おっちゃんインフラエンジニア死活問題を紐解く。
インフラエンジニア オワコン
聞くことが多いですよね。ひどい。
今日は営業していてよく見る決まらない
【おっちゃんインフラエンジニア】⇦親しみを込めて
をどう克服してあげられるかを書いてみます。
プロパーで待機になってて困ってるなどいらっしゃったらぜひ本人や代表さんに見せてあげてください!
■なぜオワコンって言われるのか
よく言われる内容は
ただ、今回は40代のインフラエンジニアがオワコンの理由を中心に話していくので、こちらを見ていただきたいです。
①オンプレミス→クラウドサービスが主流に
なんとなくイメージつきますよね、多くの会社さんがオンプレミスとか仮想サーバーと言われるインフラからクラウドに移行しています。
オンプレミス:独自にサーバーを持っていなきゃいけない
仮想サーバー:持ってるサーバーから空いてる容量を使う
AWSやGCP、Azureさんの台頭からKubernetes(クーバネイティス/K8sとも省略される)というDocker(ドッカー)と呼ばれるコンテナ管理のインフラになってるんですね。
つまり、前までやっていた作業と全然変わっちゃったんです。
②サーバーサイドエンジニアが対応可能になり需要下がる
①で伝えた通り全然変わっちゃったことやAWSなどはインフラだけのものではないのでサーバーサイドエンジニアが使うことも多くあります。
そこから
「サーバーの構築とかも一緒にやっちゃいますよ」
というインフラエンジニアの仕事の略奪する輩が現れたのです。
きつい!
③ただのインフラ→より良いサービス基盤を作るDev-ops(デブオプス)
Dev-ops(Dev-Sec-Opsとも言われる):開発者と運用担当者(とセキュリティ担当者)のわだかまりをなくす仕組みを作るという取り組みがデブオプス。
そんなところにも手を出してね!
と言われ始めちゃいました。
④ソースコードでインフラを管理するIaC(アイエーシー)
ソースコードでインフラを管理しようというまたまた難しいことを。。
ここややこしいので詳しいことは別の記事でも載せていますのでよければ!
⑤マネジメントポジションでも上記が必要に
インフラエンジニア上がりのPMさんって多くいらっしゃるのですが、
上記の部分から必要な知識が増えてしまったんですね。。
■まずやること
ここまでオワコンと言われる内容を辛辣に書いて参りました。
ただ、希望の光は簡単に差し込むものです。
クラウドサービスを使って作ってみる
以上です。
で、終わったら普通の記事になるので、今回はどこまでやれば良いのかを具体的に。
※AWSのサービスがシェアも多く、私も理解深いのでGCP/Azureファンの方は悪しからず。ふりがなも省きます。
ぶっちゃけAWS入門とかでできる内容とは違います。
現場で使う、面談でよく聞く、そんなものです。
サーバーサイドがらみの部分もありますが、そんなん気にしてるから居場所なくなるんです。一歩進む勇気を。
■最後に
クラウドサービスを使いこなせるだけで、完全に生き残るインフラエンジニアになれるとは言いませんが、オンプレや仮想サーバーだけの人とは比べものにならないくらい重宝されます!
システムアーキテクト、SREエンジニア、PM、コンサルタントというどれもハイレベルな終着点が待っております。
残りの人生を謳歌させてあげられるよう、僕らエージェントが具体的なキャリアアップの道を示してあげられるようになったら嬉しいです!
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