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【即席スキル判断】春まで待てないSpringbootのヒ・ミ・ツ❤︎

木村です。
Springbootはこれだ!

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くだらないところから始まりましたが、モダンなJavaのFWと言えば

Springboot(スプリングブート)

ですね!
今日は何がすごいのか、面談で何を見られるのか何ができたら好印象なのか
を書いていきます。

■Spring(スプリング)からの進化
■新しい言語への互換性
■チェック項目&レベル感
■最後に


■Springからの進化


【初心者向け】※読み飛ばしok
むかしむかしStruts(ストラッツ)というFWが大人気でした。
鼻を伸ばしているとSpringというFWが出た時に、

超絶自由度が効くやんけ

と世代交代の波を受けました。
月日が流れると、覚えることいっぱいだし、ルール決まってないと嫌だ自由度がありすぎることに不満が出始めました
Springを出来るだけ楽にパッケージ化したらいいやん!で誕生した

Springbootいいやんけ

となりました。

※読み飛ばしここまで


ちなみに考え方としては

SpringbootはあくまでSpringの中に存在するもの

です。



■新しい言語への互換性


Springbootの良さが続きます。
なんと

別言語でも使えるという半端ないFWなんです!

①Kotlin(コトリン)
!!!ただ「Kotlin」というとAndroidのアプリ開発をイメージされます!!!
文脈で判断できない場合には「サーバーサイドKotlin」と言いましょう。

②Scala(スカラ)
Kotlinが出る前に流行った言語。既にJava→Scala→Kotlinに移行してる会社も多い。

別言語と言っても同じグループに属されていますが、それをこんな感じでクライアントに言われることあります。

『うちKotlin使ってますが、JVN系の言語結構やってたらいいです。』

このJVNこそJava、Kotlin、Scalaなのです。



■チェック項目&レベル感


実際にスキルシートでどんなところ見られるのかを説明します。
詳しく知りたい方は別URLを見ていただければイメージつきやすいです!
※金額は経験年数や経験フェーズ/ポジションなども影響するので今回は割愛

①Spring&Springbootで併用されるサービス
の覚えておくといい組み合わせるサービス(プラグイン的なもの)はこちら
「Spring batchなどのSpring系のサービス、プラグインって重要度高いです?」などクライアントに深掘りしてみましょう。

・Spring Batch(スプリングバッチ)・・・バッチ開発用
・Spring Data(スプリングデータ)・・・ORM(オーアールマッパー)

一緒に説明しちゃうとJavaで使われるORMはこちら
(ORMについてはLaravelのEloquentとかぶるので下をご覧ください)
「ORM使ってました?ちなみにSQL文との使い分けってどんな感じでした?」と聞ければなぜORMを使っていたのかなど理解しているかがわかります。

・Mybatis(マイバティス)
・Hibernate(ハイバネート)


②AWS/GCP/Azure
クラウドサービスの知識は既にどんなバックエンドエンジニアでも必要ですね!
「AWSってどんなサービスを導入?運用?していました?」でもいいし、
具体的なサービス名をどんどん出しながら聞いても良いでしょう。


③NoSQL
Javaでよく使われるNoSQLはこちら
「NoSQLとかって使ってました?設計から対応されました?」

・Oracle NoSQL(オラクルノーエスキューエル)
・Cassandra(カサンドラ)
・Hbase(エイチベース)

④DB
基本的にJavaと言えば『Oracle』と覚えれば良いです。
それだけ知ってても役立たないので、レベル感はこちらで。

⑤API
API周りもバックエンドのお仕事です。
「API何本くらい引いてました?」で50本以上対応されていたらまぁ心配ないかとなってokです。

⑥vue.js/React.js
最近のバックエンドの方はフロントも対応しちゃうケースありますね。



■最後に


今回はSpringbootをメインに書きましたがまだまだSpringやStruts、その他のFWも健在です。
案件数も圧倒的に多いJavaの事はみんなが知って損はないのでぜひ分からない時にはスキル講義という素晴らしいものを見ていただければ幸いです。(すみません!!!宣伝でした!!!)

スキル講義資料はこちらからご確認ください。


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