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【吉報】vueがReactよりレベル低い時代は終わりました。

お酒に呑まれるって表現誰が考えたんですかね。
二日酔いを後悔せず、飲んでいるタイミングを最高に楽しむ木村です。(頭いてぇ)

vue.jsって学習コスト低いからReact.jsよりも手つけやすい。

これなんとなく思いますよね。案件や人もReactより多いし。


ただ、vue.jsさんも進化に進化を重ねてるのです。
一概にレベル低いとかReact.jsより簡単とか言えなくなった部分をいつも通りエージェント目線で気をつける内容ベースで書いていきます!ラフに!

■元々のvue.js
■生まれ変わったvue.js
■チェック項目
■最後に



■元々のvue.js

React.jsとの比較な感じで書くので、Augular.jsはじめ他のフレームワークは割愛。

・全部vue.jsじゃなくてもok(ライブラリチックに限定的に使える)
 →小規模〜中規模で使いやすい
・javascriptの書き方のお作法がわかりやすい
 →学習コストが低い=手をつけやすく、触れる人多い
・Laravelに標準でついている
 →Laravelって言われたらフロントはvue.js=案件多い
・上記から金額が安め

ここまではなんとなく理解しやすい点ですかね!
次行きましょ!



■生まれ変わったvue.js

ここからは最近のvue.jsさんの特徴を以前との比較で、
ちょっとスキル的な話も一緒にしちゃいます!

バージョン3が出た(vue3系とかいいます)
 ※前からあったが不具合で使い物にならなかった
・大規模なサービスでも使える仕様になった


・Nuxt.jsも3が登場
Composion APIが使えるようになった
Typescriptが推奨となった
・vuex→Pinia(ピニャ)で状態管理
・webpack→vite(ヴィート)で爆速タスクランナー。

厳密にいうとComposion APIやTypescriptはvue2系でも限定的には使えたんですが、大規模になるとそれが管理しづらくなっちゃうってのもあり、今回のバージョンアップで解消された+いろんなツールが改善された。

超簡単にツール/機能の説明もしちゃいまーす!

【Composion API】
1回書いたソースコードを場面に合わせながら使い回すことができる。
綺麗なコードで運用が楽に。
React Hooksと同じって思っちゃってok!

【Typescript】
Javascriptの別の書き方。型が決まっているので運用が楽に。

【pinia】
状態管理ライブラリの一つ。Typescriptを使うならvuexよりこっち
検索してもページが切り替わらないようなストレスフリーなSPA(シングルページアプリケーション)を作る。

【Vite】
タスクランナーの一つ。
設定した作業(バグチェックやソースコード変換、画像圧縮など)を勝手にやってくれる。
Webpackよりも全然早いので、待つ時間とかも減った!


■チェック項目

今回お話した項目のみですが、スキルシートには書いてない部分も多いので、提案する際の確認事項や面談同席する時などに使ってみてください!

【Vue.js3系やってる場合】

  • Composion APIは使ってる?

  • Typescriptは使ってる?

  • Nuxt.js3系使ってる?

  • PiniaやViteはどう?

  • 大規模案件だった?

【Vue.js3系やってない場合】

  • Composion APIは使ってる?

  • Typescriptは使ってる?

  • Nuxt.js使ってる?

  • ページ数などから規模教えて

  • ライブラリチックに使っていた?全体包括するvue.jsの使い方だった?



■最後に

vue.jsが大規模の案件にも対応できるようになったため、難易度も必然的に上がりました≒今後のニーズ(金額感)は上がっていくと思います。
ただ僕らエージェントが理解をしていないとなかなかベストマッチを作りづらい、クライアントや技術者さんとの話が噛み合わないようになっていってしまいます。
ちょっとずつでも興味ある分野から理解を深めていっていただければ幸いです!


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