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【Ruby】僕らのイメージが結構変わってるので今の覚え方書いてみた。

ACWEB木村です!
Rubyって聞いてサファイアって答えるような人がいれば友達になれると思います!

カイオーガ

一時は一世を風靡したRubyが、この10年弱でどんな変化をしてきたのかを雑学含め営業シーンで使える情報をまとめまていきます!

目次。

■概要
■変化した内容
■最後に


■概要


一気に行きます!

①日本人が作った言語
出ましたまつもとゆきひろさま!
ちなみにRuby使うなら98%併用するRuby on Rails(レイルズ)は海外の方が作られたFW(フレームワーク)です。

掲載元:僕らの履歴書

②似ているFW
RubyのFWはRuby on Railsということは前述の通りでしたが、
類似のFWが

CakePHP

なのです。まさかの人気急下降のPHPフレームワーク。
ただ、類似する特徴として、ルールを遵守しようぜ。ということ。
自由度が利かない代わりに誰が書いても大体一緒のソースコードになることで、運用で大事な人が抜けても大丈夫だったり、学習コストが低いことがあります。

③チョッパヤ開発向け
覚えやすいし、ルールしっかりしてるから
「とりあえず作ってみよう」で採用されやすい≒ベンチャー企業で採用されやすい→小規模〜中規模サービスで使われるためvue.js、柔軟な拡張性があるAWS(またはGCP)が併用されるパターン多い。



■変化した内容


変化した内容もざっくり。

①金額の下落
ほんとに6,7年前はRubyできる人いなかったので、高かったんす。
どの企業も100万超えるような。だってチョッパヤ開発できるんだもん。
でも学習コストが低い分、元々PHPやJavaの人も覚えてきて、意外と需要と供給のバランスが崩れて来てしまいました。。
もちろん今でも100万を超える案件はありますが、下記スキルが必要になってる気がします。

A.AWSのサービスの設計構築
B.フロントエンド側でReact or vue.jsでの設計構築
C.テックリード/PM


②vue.js→Reactに変化
この近年でvue.jsが大きく変化したのがあり、逆にReactでもいいんじゃない?になってきてるんです。
Rubyでも他のサーバーサイドでも同様のことが囁かれ、、
詳しくは下記。



■最後に


ぶっちゃけ今からRubyに転向しようと言うエンジニアがいれば、僕なら止めます。
絶対Python/Golang/Typescript(Node.js)から選んでもらいます。

ただ、使用されていない言語ではないですし、対応されているエンジニアさんが他の言語より劣ってることもありません。
目まぐるしい進化を遂げるIT業界で活躍し続けるためにはReact/vue.jsやAWSのサービスを使えるようなフルスタックに動ける、もしくはテックリードなど、先頭に立ちながら管理、チームビルドする力が必要となるので、Rubyに固執するのではなく、Rubyという比較的新しい開発環境に付随するサービスの知見を深めていくことが鍵になるということです!

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