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【Go言語】100万超えエンジニアをスキルシートから見極める

木村です!(冒頭の文章で文字数使ってるの気付いたので今後無くします!)

今回は現在の数ある言語の中でいろんな記事で金額No.1としておすすめされている

【Go言語/Golang(ゴーラン)/Go】

について上辺の部分を理解していこうという内容になります!爆
こんなに呼び方違うのって他に何かあるかなって考えたんですが、
JavaScript/js(ジェーエス)/ジャバスクってのがありましたわ!!

…文字数気にして目次へ。

■Go言語の特徴を理解しよう
■スキルシートで盛り込むべき内容
■最後に



■Go言語の特徴を理解しよう

まずGolangの特徴を並べると、

①API開発ですごい躍進を遂げた言語
②他バックエンド言語との併用
③クラウドサービス系との相性◎
④FWは2強、スクラッチも全然あり得る

①API開発ですごい躍進を遂げた言語
営業的に1番覚えておくべき内容です。
APIを知らない方はぜひこちらの記事を見ていただければ、、!

Go言語ではgRPC(ジーアールピーシー)というAPIをよく使いますが、
爆速で処理をしてくれるのです。
早いって大事。


②他バックエンド言語との併用
さらにいうと、

【【【APIだけGolangを使う】】】

が多いので、普通の機能はPHPやPythonなどで対応している現場が9割です。
[Golang 使ってる企業]で検索した時に出てきたのですが、企業さんをまとめてくれている優しい方がいらしゃったのですが、やはりAPI周りの詳細が書かれていることがわかります。


③クラウドサービス系との相性◎
爆速と言われた時にイメージできると良いのが

【膨大なデータがある】

ということです、はいビッグデータ。
=GCPのBig Query(ビッグクエリ)、AWSのRed Shift(レッドシフト)とかビッグデータ系のサービスと一緒に使われる事まで頭の中で繋がるといいですね!

④FWは2強、スクラッチも全然あり得る
フレームワークの話はそこまで出ないです。
が、一応。

・Gin(ジン)
・echo(エコー)

大御所はGinですが、最近の流行りはechoです。
他にもいろいろありますが、中級編としてはこの2つを覚えておくと良いです。
ちなみにフレームワークを使わない(=スクラッチ)で対応することも多くあるため、PHPとかJavaとかみたいにLaravelだSpringbootだのってものではないです。



■スキルシートで盛り込むべき内容

では営業として判断すべき点を思いつく限り書いていきます。
まずは全般。

・他バックエンド言語の経験
・API設計〜構築
・クラウドサービスの経験
・↑特にビッグデータやAPI周りのサービス
・Docker環境での開発経験
・スクラム開発チームでの業務経験
・アーキテクチャや設計フェーズの経験
・リーダー業務(環境構築やレビュー)の経験
・JavaScript(Typescript)やjsFWの経験

ここまで見ていただいてなんとなく理解頂きたいのが、

【Goの若手を必要とする現場は限りなく少ない】

ということです。つまり

①バックエンドとしての土台があり
②その中でもAPI周りに知見があり
③上流工程やスクラムでの開発などの経験がある

をイメージをチェックしましょう!

続いてGo言語。

・サービス全体?or API周りのみ?
・FWを使用したか、スクラッチだったか
・テストのフレームワークの使用(Testing/Testfy)
・APIを設計〜構築の本数や内容
・速度含めパフォーマンスの改善についての詳細

ツールなどは入れてもらえれば良いですが、下の2つはちゃんと記載できると金額跳ね上がります。
ぜひプロパー、フリーランスの方々に教えてあげましょう!



■最後に

Go言語は比較的金額が高い案件が多い理由が

Go言語ができるから

経験値が豊富で、上流工程やモダンな環境を理解してるから

ということになりますのでご注意を!

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