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何度でも読み返したいnote

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#日記

ほぼ日更新でこんな結果になりました|noteはじめて2ヶ月目の報告

noteはじめて2ヶ月が経ちましたので、雑感と数字の報告を。 (1ヶ月めの報告はこちら →バズらず淡々とnoteはじめて1ヶ月めの報告) 自由に書きたくて始めたnoteですが、文章にはその日の精神状態が出るなぁと感じております。書くことでいまの自分を客観視できるのも、noteをやって見てよかったと思うことの一つです。 自分で撮った写真を当て込むのも楽しいです。 ところで、昨日はイチローさんの引退会見を深夜に見ていたのですが、こんなことをおっしゃっていました。書き続けるこ

しょうがないよ。好きになってしまったんだもの。

私には夫がいる。仮に名前をSとしよう。 Sくんとの出会いは、友人の紹介だった。普段の私は、恋愛に関してはかなり感覚的に生きている。恋に落ちそうな人に関しては、出会った瞬間にピンとくる。顔がかっこいいとか服がおしゃれとかそんなんじゃなくて、第六感みたいなものが働くのだ。「この人、好きになりそう」と。 ただ、Sと出会ったときにはそれを感じなかった。「かしこくて、いい人そうだなぁ」可もなく不可もなくの極みみたいな印象。だけどSを知っていくうちに、恋とは違うけれど結婚するならばこ

エッセイとコラムのちがい

「エッセイって、なんの意味があるんですかね?」 白いお皿にのった鶏肉にナイフをいれながら質問する。テーブルクロスの先に座っているのは、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授を務める柳瀬博一さんだ。 柳瀬さんは編集者として、矢沢永吉の『アー・ユー・ハッピー?』や『小倉昌男 経営学』、『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などヒット作を数多く作ってきた日経BP社の名物編集者だった。 東工大で教鞭をとるのも、ジャーナリストの池上彰さんが東工大の教授になった際に作った『池上彰の教養

なんでもない話がしたい

誰かをお誘いするのって、忙しいかな?どうかな?ってぐるぐるぐるぐる考えてしまって、誘う前に疲れてしまったりする。時間をもらって有意義な時間にできなかったらどうしようとか、そんなことを考えてしまうと、会いたくても会えない。 会いたい人がたくさんいる。みなさま頭の回転が速くて、仕事のできる人たちだ。どう考えても、頭の中身が違い過ぎる。 おそらく、集まればカタカナ用語多めの難しい話が繰り広げられるだろう。 ついていけるだけの頭があればいいのだけれど、普段そういう人たちと離れてい

傷つくような批判から心を守る方法

以前、友人からこんな話を聞いたことがある。 「世の中の人のうち、2割の人には何をやっても嫌われてしまう。6割の人は状況によって変化する。でも、残りの2割の人には、何をやっても好きになってもらえるんだって」 なるほど!と腑に落ちた。 「何をやっても2割の人は味方でいてくれる」と思うと勇気が出る。 「何をやっても2割の人には嫌われる」と思うと、そういう仕組みになっているなら仕方ない、応援してくれる人の方を向いていよう、と潔くいられる。 だから「自分のことを嫌いな人はいて当