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君の足跡を未来と呼ぶ

20230802 XIIX 「2&5」
@心斎橋BIG CAT


とっっっっっても幸せな気持ちに満たされたこのライブのことを、備忘録としてこのブログに残しておこうと思う。ムーブやMCの内容は自分の記憶と、SNSで拝見したレポを擦り合わせて書いていくけど、再現!みたいな感じで書くつもりはないことは先に伝えておく。ライブの出来事以外にも、その楽曲に対する個人的感情だったり、ここ最近の取材テキストを引用したりして記事を書いていく。から、総字数1万字超えになると思う。なった。セトリも全部載せるから、避けたい方とドライアイになりたくない方は今のうちに回れ右をお願いします🙏🏻

今回口語で書いたから、敢えて い抜き ら抜きにしてるところもあるし基本関西弁口調です。読みにくかったらごめんね。




あ、一応目次はつけます。










・・・⚠️・・・以下セトリ兼目次・・・⚠️・・・













📌

BIG STEPには行ったことがあったけど、BIG CATは初めまして。噂通りステージが少し高くて、いい感じにコンパクトで、音響もしんどくなくて、ドリンクの引き換えにスミノフがあって、良い会場やった。

整列で並んだ階段が、各階で大きく抜けてはいるものの風が通らない上に人口密度が高いから、上階になるに連れてどんどん暑くなっていったところだけが少しキツかったポイントかな。ハンディファン必須。

整理番号は300番台後半やったけど、入場の時に渡されたドリンク引換券の番号的に、実質300番台前半くらいやったんかなと思ってる。入場したら、どこらへんが列少ないとかなく綺麗に列が揃っていて(伝われ)、既に前に何列あるかは分からなかったけど、ウロウロしながら立ち止まったところは斎藤さんのマイクの真正面。所謂0ズレ。今までの参加公演を振り返ると、たまたま下手だけやったから、この日は思い切って真正面に行ってみた。思ったより背の高い方々が前に3連続でいらっしゃって、斎藤さん厚底のコンバース履いて来んかな〜とかくだらないことを考えてたけど、ライブが始まってみたら隙間から上手いこと見ることができた😌須藤さんはしっかりズバーンって見れたよ😌

長い前書き。そろそろ本題にいこう。

18:15開場
19:05頃開演
20:35頃終演


1.タイニーダンサー

まずは2人編成から。配信でサマステを観た時、「2&5もこの曲始まりかな」って思ってた。しっとり低音から始まるのがすごくお洒落。風景について書く斎藤さんの詞が特に好きで、今回のアルバムの中だとこのタイニーダンサーが1番要素としては強いかなと肌感で思ってるんやけど、制作エピソードを知ってより好きになった曲でもあって。それをライブの1曲目で聴けた喜びは大きかったな〜〜。
演奏面でも、subitoで落としてクレッシェンドしてっていう、うねり?表情?みたいなものをよりダイレクトに感じられて凄く楽しかった。サビの1フレーズ終わって2フレーズ目にいく時にそれを強く感じたかな。多分2サビで須藤さんがめっちゃ音量落とした時があって、斎藤さんがちらって見てたのも、それを自分が見られたのもライブを感じられて良かった。


2.アカシ

確かほぼ間髪入れずに始まったアカシ。この曲、聴くたびに好きが増してるんやけどどうしたらいい?笑
2人編成やとオリジナルよりBPMが上がるのがアツい。好き。この曲に限らずきっと須藤さんのベースラインは今日限りのものなんやろうな〜と思いながら、その違いが今の私には未だ分からないもどかしさが…!いつかXIIXのベースを全部ソラで歌えるようになりたいねん。音数多すぎて凄すぎてまだ全然手つけられてないねん。悔。まだまだ聴き込みが足りないな〜と思いつつ、本当にかっこいいな〜とただひたすら聴き入ってた。

ラスサビ前のタメが長かった〜〜〜好き🫰🏻

「ただ一筋の小さな光が目の前を照らして行く」言うとりますけど、私の目の前で照らされてるのは他でもなくそれを歌う斎藤宏介さんで、全然小さな光じゃない、斎藤さんこそ私の目の前を照らしてくれる大きく確かな光だよ〜〜〜っていう、歌詞を切り取ったら誤った解釈になるかもしれんけど、そんな特大感情を抱いておりました。更に私たちリスナーが斎藤さんにとってXIIXにとって、そういう存在であれたらいいな〜〜なんてひどく厚かましいことを思っておりました。



はい。


〈MC〉

挨拶と今回のツアーについて。
斎「2人と5人、両方美味しく頂いちゃって⭐️」
(過剰解釈)
お客さんもそうやけど、何より自分たちが1番楽しみたいって正直に言ってくれたのが嬉しかった____楽しんでる姿を見るのが楽しいから_______

おや?須藤さんだけが座っている。


3.White Song

っっっっっっっk。この曲を2人編成で、しかもこんなに早い段階で聴けちゃうんですか〜〜〜〜(大泣き)。ライブでWhite Songが来たら墓を建てようと思ってたんやけど、あまりにも早い段階で来たから墓建てるに建てられへんかった。3曲目はちょっと早すぎた(最高)(ありがとうございます)。

1番終わりで須藤さんが徐に立ち上がって、てくてく歩いて行く。山本さんのキーボードを目指して歩いていく。……座ったー!弾いたー!😭 ラジオで「ピアノ練習したり」って言った時はこんなこと想像もしてなかった、、ベースを捨てるってこういうことか、、良い、すごく良い、、、😭 最初は優しくポロポロ弾いてて、それが(分からんけど)即興に聴こえて「ああこの人には楽譜いらんねや、、ほんますごい、、」って思ってたら、ラスサビあたりはしっかり盛り上げて弾いてて、涙腺持っていかれそうになった。耐えたけど。持っていかれそうになったよ危ない危ない。この曲の斎藤さんの少し子どもっぽい歌い方というか、簡単に言ってしまえば可愛い歌い方に合ったピアノの弾き方、それでいて盛り上げるところはしっかりと押し上げるピアノの弾き方。ベース弾いてないのにベース弾いてるんかと思った(伝われ)。須藤さんの音楽との向き合い方を直に感じた気がして、改めて震えた。

あとやっぱりこの曲、歌詞のパワーが強い。強すぎる。対リスナーって音楽ナタリーの取材で言ってたけど、だとしたらもう相思相愛よ。運命がわかつまでXIIXを応援するのでね、、バイバイはなしね、、、真っ白な気持ちをね、、、、😭ゥグ

幸せ。


曲を止める時にオードリーの春日さんがする「ハッ✊」って感じで2人で合図してたのもすごく良かったな、、2人も会場も勿論私も一緒に笑ってて、感傷に浸る間も与えられなくてスパルタ感情のジェットコースターやったけどとても良かった。


4.Light & Shadow

ルーパー使用。サマステと同じく、ギターのボディを叩くチャンネル(って言うんかな?)とギター伴奏のチャンネル(で合ってる?)とコーラス3声のチャンネル(ってことにする)でのLight & Shadow

ここでルーパーがご機嫌斜めに。斎藤さんがルーパー踏んだ時に「ザーーーー」ってノイズみたいな音が入って。最初はそういうものかと思ってたけど、繰り返し試してたり2人の反応を見てたりするうちに、これは様子がおかしいんだと(笑)斎藤さんがタイムって言って、ローディーさんに助けを求めたら、ローディーさんは「叩いたら直る」っていうまさかのファミコン式の荒手の直し方で、無事ルーパーはなお……らなくて(笑)ギター変えてコード差し替えてまたチャレンジして上手くい……かなくて(笑)「ドリフ見てるのかと思った」って須藤さんが言ってた(笑)その後はどうなってか無事に直って、ルーパー演出を出来てた。良かった。
一連の流れで(笑)を付けたけど、機材トラブルでも落ち着いてい(るように見え)た2人と、「そんなこともあるのか〜レアだね〜」って感じで笑って見守ってるお客さんの平和さがすごく良かった。その時間もとっても楽しかった。

(後でTwitterで拝見したお話)
ルーパーの調子が良くなかったから、録り始めるまでにも斎藤さんがギターのボディを何回も叩いてたんやけど、叩きすぎたからギターに「(何回も叩いて)ごめんね…」ってしてたらしいですね…何それかわいい…。どうしてもここに残しておきたかったかわいい…。楽器にアニミズムを感じるの凄くわかる(多分違う)


ルーパー3声重ね録りコーラスは好きすぎて。サマステの配信の時に画面越しに言葉を失って、これを絶対生で聴きたいって思ってたんやけど、その夢が早々に叶った🥺嬉
斎藤さんの高い声とか張る音をマイクの外に逃す癖故なのか、シンプルに上がった音がファルセットになって抜けてるからなのかは分かりかねるけど、重ねた時に旋律で言う上のシ♭に上がる部分の音が薄くて、下がってきたところの音が分厚くなってるのも、生で1人の声を重ねたからこそ出るんかな〜と(伝われ)。それを体感できたのも良かった、、本当に美しかった、、、。

(サマステを何回も観てる中で思ったことでもあったからいっぱい書いちゃった)(まだ4曲目)


5.ハンドレッド・グラビティ

キタキタキタ北。セッションからのハンドレッド・グラビティ。斎藤さんがギターを持ち替えてる時間も、最初のベースラインを繰り返し弾いてた須藤さん。2-3回目の時にやにやしてた記憶(kawaii)。2人が弦を弾いてるだけで楽しいけど、それぞれの掛け合いも楽しかった、、須藤さんの再現をしようとした斎藤さんが思うように再現できなくて笑ってたところまでまるっと楽しい。

この曲はいつか円盤に入るんかな〜。入らずとも、大好きやからせめてライブで息をし続けてくれることを願う。

僕らが「完成」したら歌わなくなるんかな?
それはそれで良いな😌(誰)


6.シトラス

斎「かなりご機嫌斜めなルーパーを使って、大阪の皆さんの手拍子と一緒に演奏したいと思います。」的な説明があり、須藤さんご指導のもと手拍子録音がスタート。
「すげぇめっちゃ録れてる❕」って、毎回「僕たち初めてルーパーで手拍子録音しました」みたいな反応が大好き。手拍子が上手く録れてたから「ルーパーのご機嫌なおったね」って言う須藤さん is good👏🏻

手拍子、アコースティックだからこそルーパーに乗せることでテンポがほぼ一定になるからとても良い。とも思うし、いつかこっち(お客さん達)のことを信じて手拍子を全預けしてほしい、というかそんな日が来たらいいなとも思う。ライブの手拍子って何故か絶対コンマ1-2くらい早くなってしまって、どんどんaccelしてしまうから難しいかもしれんけど、正確に刻めて信頼してもらえるくらい手拍子の技?を磨きたい(間違った努力)

逸れたけど、シトラス。楽しい〜〜!
アルバム聴いた時に思った通り、斎藤さんがギターを手放した瞬間があったのも良かった。両手をクルクルしてて👌🏻
サビ前とかの4つ打ち、サビでの2連とかの手拍子を確実に入れてくる音源を聴き込んで来てたお客さん達、ほんま普段いつもどこに隠れてる?友達になってほしいです。
4つ打ちに関しては、2番で須藤さんがタイミング的に少し早いところで煽っちゃって、音源にない4つ打ちが生まれちゃったのも楽しかったな。斎藤さん、笑って歌声がちょっと揺れたりして。めちゃめちゃ楽しかった。楽しかってしか言ってないけどそれ以外の感想がないくらい楽しかった。


しっ


7.Answer5

「ラストッ!」の掛け声で始まったAnswer5。2人編成はもう終わりか〜〜〜寂し〜〜〜って気持ちをすぐにカッコいいで満たしてくれるXIIXが恐ろしい。この曲に関しては申し訳ないくらい「カッコいい」しか記憶なくて。須藤さんのブイブイバリバリベースソロが半端なくカッコよかったし、「宏介〜!」って言われてバトンタッチしたその斎藤さんのアコギソロも本当にカッコよくて。今日来てよかった(大泣き)っていう情緒やった。

今回は歌詞を切り取らないでおくんやけど、この曲を初めて聴いた時と、この日ライブで聴いた時とで歌詞の持つ意味、というか曲の聴こえ方が変わった気がしてて。今回のアルバムや今のXIIXに対する斎藤さんの取材を読んで、それについての考えを少しでも知れたから余計感じることなんかもしれんけど、前と比べて耳に入ってくる言葉の種類が変わったような感覚を持った。

最近あんまりAnswer5を聴けてなかったから、これを機にまたたくさん聴こうと思う。


📌転換

ということで、2人編成はここでおしまい。
続いて5人編成。後の喋り的に、ここが前半後半の折り返しではなかったみたい。

バンドメンバー
Gt 粂絢哉
Dr 岡本啓佑
Key 山本健太

バンドメンバーが入ってきてスタンバイが整ったら、岡本さん→粂さん→山本さん→須藤さん→斎藤さんの順番で紹介by斎藤さん。

「ドラム岡本啓佑っ」🎶ジャッ
「ギター粂絢哉っ」🎶ジャッジャッ
「キーボード山本健太っ」🎶ジャッジャッジャッ

みたいな、完全にうろ覚えやけど、どんどんジャッの数が増えていった(と思う)ここのテンポ感がめっちゃ良くて大好きやった。超カッコいい。ちなみに斎藤さんは自己紹介。

「ギターボーカル斎藤宏介っ」
(落ち着きながらも力込めてる感じ)
(最高にかっこいい)

斎「ここからは5人でXIIXです!」

\(大盛り上がりのフロア)/


8.Stay Mellow

そして始まる「𝓢𝓽𝓪𝔂 𝓜𝓮𝓵𝓵𝓸𝔀~*°」
当たり前やけど一気に音の厚みが増して最高やったな…。前に2人編成をしてたから余計引き立つ5人編成。ずるい、楽しすぎる。
SANITYのバンド編成の始まりもステメロやったから、それも思い出しておいおい泣いた。カッコいい。

言うまでもないことは分かってるんですけど、この曲のギターソロやばカッコよかった…ギターソロ終わって歌い出す時もずっと上の(上の?)ドを鳴らし続けてるのが大好きで、それを「人の噂は〜」に入るタイミングでジャッて切るのはもっと好きで、ここはほんまに何回聴いても良い。SANITYのライブ映像、いつかここが擦り切れて観れなくなるんじゃないかと思うくらいループしてる。
その後、歌のテンポが早くなっていくところでもごもごして最早1回歌うのをやめた斎藤さん。フロアが先に笑って一瞬肝冷やした自分が居たけど、斎藤さんも「ハハハ」って笑ってて安心したし、ちょっと嬉しくなった。その理由を書いてしまうとあまりに短絡的なことがバレるからやめておくけど。
「甚だやだから歌うんだよ」から戻ってきて、その後最後まで何事もなかったように歌い上げる斎藤さんに信頼しかないです。一生着いて行きます。

ステメロ終わりの拍手は心なしか1段階大きく聞こえた。あったかい会場やったな〜。


9.魔法の鏡

確か、SEからの魔法の鏡。いつもSE聴いては「次の曲は何かなクイズ」を1人で開催してるんやけど、今回のライブで唯一分からんかったのがこの曲。何がくるん、、ってなったところで「カガミヨカガミ 魔法をかけて」。全身鳥肌。
アルバムが発売されてから何回も聴いてるけど、正直「カガミヨカガミ 魔法をかけて」で本当に魔法をかけらてしまうのか(は?cv.須藤さん)、歌詞を聴いてるようで聴いてない日々が続いてまして。ええ。ライブに行く何日か前から漸く耳に入ってくるようになってたのが、ライブで聴いて顕著に解像度が上がった。大好きこの曲(単純)。

「変わらずにいたいなら 変わらなきゃいけない」
最近斎藤さんの口からよく聞く言葉。斎藤さん自身のおもいやと思うけど、聴き手にも大事なことを教えてくれている歌詞だと思っていて。(とか書いたけど、B-PASSで斎藤さんが「リスナーの方にも重ねてもらえる部分はあるだろう」って仰ってた)私も教えてもらった、重ねてしまった内の1人。今後何か1歩踏み出したい時に、この曲は背中を押してくれる存在になるんやろうと思うと、この曲を抱きしめたくなるな〜〜〜(アルバムを抱きしめる絵文字)。

あとこれだけ。ストリングスのSEが入ってるのか分からないくらい5人のバキバキの音で会場が満たされたアウトロが大好きやった______(遺言)


10.スプレー

斎藤さんは勿論ハンドマイク。ご馳走様です。
アカシと同様、聴く度に好きが増していく曲。個人的にお気に入りの歌詞が多いっていうのもあるけど、なんやろうねこの曲の特別感みたいなものは。笑

って思ってたら、斎藤さんも「今は『これ以上に気に入る曲を作りたい』というのが1つの目標になっている」(音楽ナタリー)で仰っていて、やっぱりそういうポジションというかポテンシャルを持ってるからこそ惹きつけられる部分もあるんかな〜とか勝手に思いながら縦ノリで聴いてたんやけど。

斎藤さんも須藤さんもステージ上を自由に行ったりきたりしてて、視覚的にも楽しかった。「斎藤さん(元歌詞:日高さん)気をつけてあんた立場が」を須藤さんが言ったのも面白かった、めっちゃ棒読みでそんなに気をつけてって思ってなさそうなところも含めて良かったな😌
ロッキンオンジャパンかな?で、斎藤さんはソングライターとしての経験が、須藤さんはフロントマンとしての経験が浅いという話をしていたのを、この時「ぱっ」って思い出して。SANITYではこのラップは全部斎藤さんが歌ってたけど、今回こうして須藤さんに言ってもらうことで際立つ歌詞だったとも思うし、「2人のフロントマン」をめちゃめちゃ感じて、感極まってた。これからこういう場面が増えていくのかな。とっても楽しみなんだが。

良いわあスプレー。(語彙力の限界)


11.あれ

斎「気心の知れた凄腕ミュージシャンと5人でXIIXです、最後までよろしくお願いします!」

から始まったあれ。この前のビバラ配信で初めてこの曲のライブバージョンを聴けたわけやけど、ライブ映え半端ないな…カッコよすぎる…お陰でライブ終わってからは割とずっとあれに脳内侵されてる(幸)

in the Roughを初めて観た時の衝撃とはまた違う衝撃を与えてもらって、何かに無限の可能性を感じました。何だろうね。

曲冒頭の照明が、斎藤さん側はピンク、須藤さん側は青やったのがとても印象に残ってる。あれはこの配色のイメージなんか…好き。あとは曲終盤の「忍び寄っちゃってんだあなたの後ろ」で両手で指さされたのが忘れられへん…つい振り返りそうになったよ。


12.正者の行進

この辺楽しくて記憶ないとか言ったら怒られる?ごめん、記憶がないんや。記憶あるのは「リスキーがお好きでしょ、もう少し遊びましょ」だけなんや(ごめん)
正者の行進とは、ちょっと1回落ち着いて向き合いたいなと思っていて(?)、思っているのよ。まあなんせまだアルバムリリースから1週間ですしお寿司。その気持ちがこのライブを経てより強くなったかな。

言い訳しすぎ。

1回ちゃんと向き合おうね。
次のライブで歌われるならちゃんと感想書くからね(ほんまごめん)


13.まばたきの途中

1番終わりまでピアノ伴奏と歌のみのまばたきの途中。やっっっばい。斎藤さんの歌に包まれたあの時間が幸せすぎて涙が出た。今まで泣いたとか大泣きとか言ってきたけどあれらは正直心の中の話で、物理的に涙が出たのはこの曲だけなんや…威力半端ない。原曲も勿論大好きやけどこのアレンジは良い意味で反則や、、好きすぎる、、そんで1番終わったらCメロに飛んだんですよね、、女性パートを完全に飛ばしたってわけです、、あああ、、、(幸せで力尽きる絵文字)

曲の終盤であのまばたきギター(って勝手に呼んでる)が斎藤さんに運ばれてきて、アウトロは自分で旋律を奏でながら曲が終わっていくという、、神演出、、、🙏🏻

まばたきの途中の話をし始めたらTFTの話まで始めて終わらへんからもう話さんけど、個人的にとても大事な1曲なので、また違う表情を見せてもらえたことが本当〜〜〜に嬉しかったですね。


はい。


〈MC〉

斎「細かい異常事態が起きているけど楽しい、笑」から始まったMC。

斎藤さんの大阪といえば話。
ジャイガはお互い別件(別件😄)で来てて、「会場の端と端でXIIXしてたね」って言う斎藤さん。そんなこと言うんやっていうか考えはるんや……か、かわいい…ってなる私。斎藤さんは須藤さんのステージを見れたけど、須藤さんは斎藤さんを見れなかった〜って。平和だ。平和すぎて私には畳と煎茶が見えたよ。

須藤さんの大阪といえば話。
須藤さんは、地方では大阪に1番来てる、それこそ月2-3回は大阪に来てるけど、観光はしたことないから〜ってこの前プライベートで大阪に来てたらしい。道頓堀をぶらぶら歩いて(最初にするやつじゃんby斎)、たこ焼き食べ比べして、グリコ見に行って(そういえば自分の足でグリコ見に行ったことないねby斎)、めっちゃ楽しかったそう😄

「その楽しさを上書きさせますよ😏ドヤ」
No More!」
(最後に向けて上げていくとか言ってた気がする)(記憶)


14.No More

大好きなんだよNo More〜〜!
タイニーダンサーの時に「風景について書く斎藤さんの詞が特に好き」って言ってたけど、その象徴とも言えるのがこの曲で。2Bの歌詞がね、本当に好きなの。また聴けて嬉しいよ〜😭ってなってた。楽しい。

冒頭やったと思うんやけど、斎藤さんがめっちゃ口をぷく〜〜〜ってしてて、あまりにも可愛かったのであれは走馬灯で見たいです。🐹←まんまこれ。で、手をくるくるしてたから🌀🐹🌀←これ…ではないな絶対に。どうにか伝わってほしい。この🐹をきっかけに、この後も要所要所🐹ってなってた。かわいかったけど、それがどこやったかの記憶はもう無くなってて悲しい。

手拍子も掛け声もしっかりあって、めっちゃ盛り上がって楽しかった。


15.うらら

斎「大阪楽しんでますか?後半戦もっと盛り上がっていきましょうよろしく〜!」(若干平泉さんっぽいイケボ)
後半戦スタート。
原曲にはないイントロ的部分があったんやけど、そこで何て言ってるか全然分からなかったな、字幕が欲しかった。「チェックチェックチェーックス」ってメモには書いてあるんやけど、全然信じられない。笑 音源にそう言うコーラス入ってるけど、聴き取れない。笑 いつか教えてください😌

うらら、めっちゃライブ映えするね。めっちゃ楽しい。あ、この曲も斎藤さんはハンドマイクやった。多分1曲通してハンドマイクやったと思う…多分ね。2人ともステージを行ったり来たりしてて楽しそうやった。アウトロも大分長尺でたっぷりと🙏🏻

移動中の斎藤さん、こんな感じのムーブだったな、、
後ろで手ひらひらさせて歩いている彼のようなムーブ。
3秒だけなので良ければ再生してみてください。


こんな動き。
あの斎藤さんをまた見たい。


16.月と蝶

SEきいた私「ピンポン!月と蝶!」 正解!
ということで待ちに待った月と蝶。最初の照明は斎藤さんが赤色、須藤さん側が青色だったと思う。解釈の一致。
須藤さんのしっかりめの「は?」も、サビ前のアコギも聴けて嬉しかった。2サビ前のドラムソロのところ、須藤さんが山本さんを指差してたのも良かった。そういう些細な動きが私のテンションをより上げてくれる。

ラジオ初解禁から1ヶ月とかの、まだ言うても出会ってからの日数って浅いのに、もうずっと前から知っているような感覚になるこの曲。遂にライブで聴けた〜!っていう感覚があって、嬉しかったな。

「足りない」のところは、みんな毎回腕や頭を振ってたのも楽しかった。ノリノリ。

斎「XIIXでしたっラストっ!」


17.Answer5

私はてっきりうららがライブの折り返しかと思ってたから、「ラスト?早い😭」ってなったけど、あとで冷静に曲数見たら全然妥当やった。

そしてやってきた、Answer5アンコール。
最初夢かと思って、😳←リアルこんな顔してた。目の前の斎藤さんは、それを見て「期待通り」と言わんばかりのドヤ顔で「欲しがるのは誰だ?」って歌ってた。多分色々気のせいなんやけど、私は私で「やられた〜!」みたいな顔してた。

Answer5の2人編成と5人編成を1回のライブで両方美味しくいただけてもう満腹です。しかも5人編成、記憶違いじゃなければ2Aから歌い始めたんよな。驚いてる時に「欲しがるのは誰だ?」って言われてたから、、1つ1つが粋だよ〜😭

間奏の尺を伸ばしてドラムから順番に長尺のソロタイムが作られてたのもめっちゃ楽しかった。会場も大盛り上がり。須藤さんのマシンガン()カッコよかった、、。斎藤さんもステージの真ん中でソロを弾いてて、迫力も乗っかってほんまにカッコよかった、、。

斎「XIIXでしたまたねっ!」


📌アンコール

18.LIFE IS MUSIC!!!!!

須藤さんが煽ってくれたのもあって、Bメロのクラップは原曲通り毎拍やった。2人編成の時にBPMが上がるこの曲やから余計そうなるんかもしれんけど、少し前のめりに行くクラップを斎藤さんが流されてしまわないように耐えるように歌ってた印象を受けたな。寧ろ若干テンポ落としたかと思うくらいに。やっぱりクラップの修行をs(ry

〈MC〉

斎「今日はありがとうございました。」
情報量がすごい多いライブだよね(笑)って。2人とも「頑張ったよね〜」って言ってて、この情報量のすごいライブを、爽やかにそう言えるお2人が本当にすごいですって思いながら聞いていた最後のMC。
「見てるお客さんも疲れちゃうかもしれないね」ってこっちの心配までしてくれる須藤さん優しすぎて菩薩?斎藤さんも、「そんなことない?」って聞くから、皆大丈夫〜って感じの反応してたら「ほんと?」って驚くほど優しく呟くから、会場の空気の色が一瞬激変した。あれはあの会場にいる全人類ときめくよ。PAさんもときめくよ。

斎藤さんからアルバムのお話。ライブはリリースできたご褒美みたいなもの。(心の中の私:もっとご褒美をあげてください足りません。)このアルバムは正直難産だった。2人が本当に満足するものを作りたかったし、2人が納得するものだけをアルバムにした。胸ぐら掴み合ったりお互いを褒めたり、いい曲を作ろうっていうピュアで綺麗なものを共有できて、このアルバムは意味のあるものになった。今回セルフタイトルで旗を立てたから、この先はどこへでも行ける。どこに行っても楽しく強いバンドでいられる。このアルバムを持ってライブが出来ている今日は、本当に掛け替えのない時間だと思って演奏させてもらった。

メモを整える限りこんな感じのお話。
整えながら泣いたよね。

挨拶が終わった時、本当に大きな拍手で溢れていて、そしたら斎藤さんが「逆に…」って言って拍手返してくれた。#もしかしてあなたも菩薩?


19.All Light

いつかのラジオ(802かな)で、DJの方が「この曲はお守りみたいな曲」って仰っていて、本当にその通りだなと思っていて。いや、(一応書いておくけど恋愛感情抜きに)好きな人から言われる「大丈夫」って最強じゃない?しかもなかなか言わない人が言ってくれた時の破壊力って凄いやん。
つい半年前に、普段大丈夫とか全然言わへん別の好きな人(書き方)から「多分大丈夫」をもらったの。で、同じくあんまり言うイメージのない斎藤さんからも「きっと大丈夫」をもらったやん。すごいよね私の好きな人達、みんな全面的に「大丈夫」って言ってくれへんねん。「多分」とか「きっと」って保険をつける。けど、そこに救われるねんな。最後の「きっと大丈夫」は自分に向けて書いた部分でもあるっていうエピソードも含めて、聴き手にとって私にとってのお守りになってくれる。最強。

アウトロが長かったのもよかった。これまたギターソロがカッコよかった、、最後弦3人で三角形作って楽しそうに弾いてるのもよかった。語彙力は流石に尽きた。


All Light(遺言)



📌2&5を終えて

2人編成と5人編成を両方美味しくいただいて満腹になった2&5。公開収録に行けたとはいえ、SANITY以来切望していたXIIXワンマンライブ。感想の中で、最早何回言ったか分からへんけど、本当に楽しかった。2人が居て楽しんでくれてるだけでこっちも楽しい。この感想は一見質を度外視した盲目な発言にも取れるけど、2人が楽しんでたら楽しんでる分だけ質が保証されるっていう、最早無敵の信頼があるから、きっと大丈夫。会場の盛り上がりも凄かったように感じたし、楽曲のジャンル的な部分でレパートリーが多い分、ノリ方も盛り上がり方も多様で面白かった。新しい部分としては、「スプレー」「月と蝶」「あれ」「正者の行進」の功績が大きいのかなと思ってる。

斎藤さんが「ギターだけで魅せられるって思ってたけど〜」みたいなことを雑誌の取材で仰ってたと思うんやけど、もう本当、ギターソロ来る度にその場に立ち尽くしちゃうんよね。口こそ開いてない(と思う)けど、ポカーンって。「あなたの演奏に心動かされてますよサイン」とか頭から出たらいいのにってめっちゃ思う。

斎藤さんの歌もギターも絶好調で、須藤さんのベースラインも素晴らしくて、今ツアー初披露のはずのアルバム曲達のクオリティも既存曲と何も変わらなくて、本当に感動した。XIIXカッコよすぎ。

とか、まだまだ書きたい個人的な感想がたくさんあるけど、もう今回はこの辺にしておこう。XIIXのライブに行ったらこのくらいの文量を書きたくなることが分かって良かった😌



もしここまで読んでくれた人が居たなら、お付き合いありがとうございました!嬉しい☺︎



斎「10月にまたパワーアップして帰ってきます。」
 「またね^^」



パワーアップしたXIIXにも会いに行きます🏃‍♀️
またね^^

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