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アラサー 人生初めての就職活動 活動編①

今回は人生初めての就職活動 いきさつ編のつづき。 アラサー実際に活動してみた。 活動編である。

行動力と、向上心がありすぎて人生ドタバタな私の転職さてさてどうなることやら。

前職の部長に誘ってもらい、するすると正社員になれた私。一年後には無事に当時の夫と離婚し、私は晴れて(晴れてるのか?、どしゃぶりなんじゃ…)バツイチとなった。

それから4年経ち
こっちにきて2年半になろうとしていた。

「とりあえず、今の状況」記事でも書いたとおり私は 東京のど真ん中に異動するか、こっちに残って月のお給料が2万円下がるか。の2択を迫られていた。

「いとおしい系、上司」の元でほぼ一人でこんなに頑張ってきたのにお給料が減るなんて そんなバカな〜。と思い、いよいよ転職を考えはじめた。

とりあえず、ビズリーチ

そのころテレビで頻繁に「ビズリーーチ」というCMを目にしていた。私の同期もビズリーチを使ってすで転職し年収150万円アップを叶えていた。

私のところにもスカウトが届いた。同業者からだった。聞いたことがない会社だったのでとりあえず、ググる。

社長さんから熱意のあるメッセージを3通もらったが、職務内容を確認すると勤務時間が25時までと書いてある。年収は50万上がるがきっと体力的に続けられないと思った。

他のアプリにも登録してみた

転職アプリに登録すると、オファーが届く。スカウトよりは効力が弱いがこんなに求人があるならなんとかなるか。と転職の不安が少し和らいだ。
しばらくは仕事を辞める決心がつかずケータイの転職アプリとにらめっこする日々をすごした。

気になるところに応募してみた。

秋になって、2件応募してみた。先方とメールでやりとりをしながら書類選考に落ちたり通ったり。履歴書と職務経歴書をパソコンで作成し、コロナの関係でZOOMなどのオンラインミーティングツールを使って面接をするのでデータでメール送信した。

履歴書も職務経歴書も履歴書用の写真も全てアプリで作成。

履歴書にデータで貼り付ける写真が撮れるケータイアプリをダウンロードし、家で証明写真を撮った。証明写真機を使わない時代が来ているなんて。びっくり。

意外と書類作成をさくさくする自分に、成長したね。と褒めてやりたくなった。(アラサーなのでいままでアナログまっしぐら。パソコンも前職に入社してから一から勉強して資格を取った。)

そしてZOOMで面接をすることとなった。

家の中である程度綺麗な壁を背景にノートパソコンをセッティング。家の中でスーツを着てピシッとしてZOOM面接の準備。なんだかシュールである。

つづく

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