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【放送大学の面接授業から】「持続可能な鉄道を考える」(3/3)👀和歌山電鐵のレアなスポットに新たな発見も出来ました!!

放送大学「面接授業」より

私は現在『放送大学 教養学部教養学科情報コース』の4回生ですが、昨年12/2(土)・3(日)は和歌山学習センターで、西川一弘(和歌山大学紀伊半島価値共創基幹・教授)先生の面接授業「持続可能な鉄道を考える」を受講しました。

この授業で学んだことを、和歌山電鐵貴志川線を中心に3回に亘り報告しようと思い、第1弾では、和歌山市駅から和歌山電鐵貴志川線に乗車し、伊太祈曽いだきそ駅を下車するまでを紹介しました⤴

第2弾では、伊太祈曽駅の普段はなかなか見ることの出来ないスポットを紹介しました✨

そして、本日の第3弾では、伊太祈曽駅(和歌山市)から終点・貴志きし(紀の川市)へ。さらに和歌山駅へ戻るまでを紹介します。

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伊太祈曽駅でのフィールドワークが終了後、「和歌山電鐵貴志川線 1日乗車券」が配布されました。こちらは表面です。

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こちらは裏面です。1日乗り放題で大人800円・小児400円なので、和歌山貴志を往復するだけでもお得です!! 因みに、この区間を往復すると大人820円・小児420円となります。

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伊太祁曽駅の「硬券普通入場券」も戴きました。来訪記念用で、伊太祈曽駅窓口で9:00~17:30に発券され、発売当日の日付印が押印されます。又、入鋏(パンチ)はされません。硬券普通入場券は貴志駅のもあります。こちらは貴志駅売店(たまショップ)で10:00~16:15に発券されます。

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次の目的地・貴志駅へ移動しようとホームへ行くと、12:20発の「たま電車ミュージアム号」が来ました。コンセプトは「いまだかつてないネコ電車」で、"初代たまが二タマ、よんたま、沢山のファンや子供たちに囲まれて棲んでいる家"という想定で、クラウドファンディングの応援で誕生しました。

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車内は、落ち着いた応接間かロビーのように見えますが、床から壁、天井にまで猫キャラクター満載です😸

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2両編成で、電車内外には全部で777匹もの猫がいるそうです!!

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からくりもありました!! 初代の「たま」、いま活躍している「ニタマ」と「よんたま」という歴代の猫駅長たちが、野球をして遊んでいる様子です。3匹の猫とボールとバットが動き、バットがボールに当たるようになっています。

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もっともっと車内を探検したかったですが、12分で終点の貴志駅に着きました。ここから自由行動、ランチタイムとなりました。

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ホームから階段を下りていくと右側で、多くの観光客の皆さんが写メしていました📸

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お目当ては、ガラス張りの駅長室にいるたまⅡ世駅長「二タマ」でした😸

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ニタマ駅長の勤務日は日・月・火・金・土曜日の10:00~16:00です。但し、体調や気温等の状況でお休みの場合があります。又、二タマ駅長が公休の水・木曜日は、伊太祈曽駅の「よんたま駅長」が代行します。

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駅長室の横には、記念スタンプやおみくじがありました。

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記念スタンプを捺しました。スタンプ帳を持参するのを忘れましたが、ポストカードがあって良かったです😊

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階段を降りた左側には、『たまカフェ』がありました。

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こちらで軽くランチすることにしました。

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メニューはドリンク、ジェラート、軽食がありました。旬の果物を使ったジェラートも気になりましたが🤤

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「たま二タマせんべいサンドセット」のAセット(税込620円)にしました。ドリンクは「有機栽培コーヒー」にしました。

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たま二タマせんべいサンドの上のせんべいには「二タマ」が焼き印されていました。あっ、今思いましたが、商品名に「たま二タマ」となっていることは下のせんべいは「たま」だったのでしょうか?チェックすべきでした😢

えむおのグルメ・お出かけブログ
【2023年最新】猫が駅長を務める和歌山電鐵貴志駅に行ってきました!【たま駅長】」より

ネットで探るとたまのせんべいがありました😸

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バニラのジェラートがサンドされていました。

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やわらかめのせんべいとバニラジェラートとの相性も良くて、有機栽培コーヒーと共に美味しく戴きました😋カフェ内の雰囲気もバッチ・グーでした。

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カフェ内にはショップも併設されていて、たま駅長への表彰状等々の展示物もありました😸

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初代のたま駅長は平成27(2015)年に旅立ちましたが、元気な時に観にいった思い出が。

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グッズや食品も販売されていました。

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さらに、1日乗車券や各種回数券等も。

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伊太祁曽駅のと同様の「硬券普通入場券」もありましたが、カラフルな「貴志駅 記念入場券」(税込190円)の方を購入しました。こちらが表面で、貴志駅の駅舎が描かれていました。

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こちらは裏面です。たま駅長の写真をあしらったものでした。

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この駅舎は平成22(2010)年にリニューアルした2代目で「たまミュージアム貴志駅」という名前が付いています。「エコでネコロジー」をテーマに、猫の顔をモチーフとしたユニークな駅舎です。

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地元産のヒノキを使った、世界で唯一檜皮葺を施した駅舎で、「猫耳」の意匠も愛嬌があって素敵です!!

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駅舎の前には、貴志駅を盛り立てたウルトラ駅長のたま駅長もいました!!

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電車から観光客が降りてこないとひっそりとした貴志駅ですが、

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訪れた日は日曜で、中国からの観光客も多く押し寄せ記念撮影していました📸

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駅舎に向かって左側の『たまショップ』にも行きましたが、缶バッジや

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これは商品では無かったですが欲しかったです~かわいい💖

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ぬいぐるみに

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お守りまでありました。

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スケッチブックもありました~私は遺跡の発掘調査をしていた時に使っていて、懐かしくなりました!!

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銚子電鉄(千葉県銚子市)の「ぬれ煎餅」もありました。あきらめたらおしまい(姉妹)鉄道提携記念で販売開始されたもので、銚子電鉄の「犬吠駅」では、たま駅長グッズ(一部)も販売開始!

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幾つかお土産を選んでレジへ行くと、二タマがこちらの方へ😸

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ちゃんと正面からも観れました\(^o^)/やっぱかわいいですね💖

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集合時間まで未だ時間がありましたので、再度ホームへ行きました。

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線路には「和歌山電鐵 鉄道部 MC-777」という起動モーターカーが止まっていました。鉄道の保守作業に使用される小型の自走する動力付き鉄道車両です。

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反対側にも起動モーターカーが止まっていて、終着駅らしく線路の先は車止めがありました。

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ホーム上に「たま駅長 重ね捺しスタンプラリー」のスタンプもありました。

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たまカフェへ台紙を戴きにいき、捺しました。
が、第1弾で紹介したように和歌山駅で既に捺していました。
気付いていたら2駅の重ね捺しが出来たのに😢

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何れにしても再度和歌山電鐵に乗車しに行き完成させたいです!!

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鉄道むすめ巡り2023」のチェックポイントにもなっていました。

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集合して、再々度ホームへ。スタンプの横には「貴志駅建設のためのサポーター」等々の名簿が掲示されていました。先生の名前も!!

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さらにその横には、「たま神社」が祀られていました。

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御祭神は「たま大明神」で、御神徳は「縁結び、商売繁盛、学業成就、開運出世、交通安全」です。


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14:08発の電車で和歌山駅まで戻ることになりましたが、到着したのは再度「たま電車ミュージアム号」でした。

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今度は和歌山駅まで32分間車内を楽しむことが出来ました。

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ガチャガチャや子供の遊び場があったり、

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もう1つのからくりもありました。

2つのからくりを動画でご覧下さい⤴

中日新聞Web『777匹の猫が2両編成の電車に満載!和歌山電鐵「たま電車ミュージアム号」』より

定期列車として運行する際には外すそうですが、貸切列車の際は子供用のゆりかごや畳、

中日新聞Web『777匹の猫が2両編成の電車に満載!和歌山電鐵「たま電車ミュージアム号」』より

テーブルも取り付けられるとかでスゴイです\(◎o◎)/!乗ってみたい!!

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和歌山電鐵和歌山駅へと到着すると、「清算済証」が手渡されました。我々はこの後大学へ戻る為、JR和歌山駅の改札を出る時にこのきっぷを自動改札機に入れて出ます。このきっぷも記念に戴きたかったです😢

ということで、単位認定の為のレポートを書く為、放送大学和歌山学習センターへ戻りました。レポートのテーマは『持続可能な鉄道のために「市民ができる」ことと「あなたができる」こと』で、成績評価は、授業中の学習状況及びレポートにより行うとのこと。

本日、成績が発表されましたが、「Ⓐ」(100~90点)で合格でした\(^o^)/子供の頃からの鉄道好きで、絶対Ⓐを取ろうと思っていたので良かったです。

西川一弘(和歌山大学紀伊半島価値共創基幹・教授)先生の授業は、今回3回に亘って紹介した和歌山電鐵以外のことでも、ホンと楽しく学べましたのでオススメです!! 私もまた違うテーマの授業があれば受講したいです!!

#一度は行きたいあの場所 #和歌山電鐵 #貴志駅 #放送大学 #面接授業

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