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【副業】せどりか?アフェリか?いや、イラストレーターだ!!

皆さまこんにちは、副業イラストレーターのきみおりと申します!
月6桁をイラストの収益のみで実現している鉄腕副業会社員主婦です。笑


簡単な経歴
・元アニメーター(5年間ほどTV、劇場版、ゲーム等の作画に参加)
・一般企業の会社員(10年前~現在まで同じ会社で勤務、課長)
・イラストレーター(3年前から副業として始動、月6桁の収益あり)
・コミッション(もうすぐ累計200件を突破します!)

イラストレーターになろう!

こちらをお読みの方はイラストレーターにご興味のある方が多いかと思われますが、他の職業の方でも面白くお読み頂けるのではないかな?と思いますので是非ご一読下さいませ。

昨今のコロナからの副業ブームで本業以外にもお仕事をされる方が増えて参りました。すでに20%程度の方が副業していて、40%以上の方が副業をしてみたいと思っている、という調査結果もあるそうです。

あなた様はいかがですか?こちらの記事を読まれているということは副業にご興味がある可能性が高いと思われます。

わたくしは経歴にもございますが鉄腕副業会社員主婦でございますれば、皆さまに少しですがアドバイスができることかと存じます。

最近は各種メディアから色々な副業がおすすめされておりますね。
せどり、アフェリエイト、ブログ、投資関連、Uber Eats・・・
どれも楽しそうではございますが、向き不向きもございます。

わたくしはアフェリエイトと投資もしておりますが、やはり一番はイラストのお仕事でございます。

そこで今回は副業でおすすめの職業としてイラストレーターをご紹介させて頂きます。皆さまのお役に立つ内容になれば幸いです。

イラストレーターは副業が最強説

イラストレーターを本職として目指されている方には少し耳に痛い内容になるかもしれませんので予めご了承下さいませ。

色々な方が「イラストレーターにあなたもなれる!」「生活できないなんて嘘!大丈夫!」「あなたも有名絵師になって稼ごう!」と夢のあるお話をされております。

それを否定するつもりは毛頭ございません。
イラストレーターにはなれますし、生活もできますし、有名絵師になればある程度稼げます。おっしゃっていることに嘘偽りはございません。

ですが、わたくしは副業でのスタートをお勧め致します。というより副業として長くやっていくことをお勧め致します。

こちらをご覧下さいませ。
イラストレーターの平均年収なるものが調査されております。

こちらを見ますと「多くはないけれど生活できないような額ではないし普通じゃん?」と思われますよね?ですがこの平均とはいったいどこの平均なのでしょうか?

ボーナスとありますが、フリーランスにはボーナスがございません。おそらくはデザイン会社などフリーランス以外の会社員も含まれております。アートディレクターなどもイラストレーターに入ると言えば入りますし、分母がよくわからない集計結果となっております。

また、それを踏まえましても低賃金であるというのは否めません。平均年収でボーナスまで含まれているのに500万切ってしまっていますのは通常ですと志望者が少なくなってしまうような結果でございます。

「イラストレーター」「年収」等と検索致しますとYouTubeなどで上位に「イラストレーターで年収1000万円を目指す!」といった内容の動画が出て参ります。

こちら1億ではなく1000万なのがイラストレーターの低賃金たる部分を物語っているようにも感じられます。(動画自体はどれも有益で面白いのでご覧になってみて下さいませ)

お話が変わりますが、あなた様は小中高大とどこの学校に通われましたか?
小中は国公立、高校と大学は私立・・・などよく耳にするお話ですが、学校の費用は誰が支払われましたでしょうか?大学などは奨学金でというご立派な方もいらっしゃいますが、多くは親御さんが支払われたのではございませんでしょうか?

続いてはこちらの図をご覧下さいませ。
あくまで平均ではございますが、先ほどのイラストレーターの平均年収よりはきちんと調査された結果のものでございます。

そう、子供一人を学校へ通わせるのにはこのような費用がかかって参ります。公立でも総額800万円近い費用が必要となります。もちろん養育費というのは学校だけではございません。国からの補助もございますがそれ以上にかかって参ります。

あなた様の親御さんの年収はおいくらか正確にご存じでしょうか?なかなかそういったお話をする機会がないお国柄ですが、一度聞いてみると宜しいかと思います。

年収1000万円は今や富裕層ではない時代になっております。親御さんの年収もそのくらいあったという方が結構みえるかと存じます。目指せ!というほどの金額ではないのです。

なぜイラストを本業ではなく副業にお勧めかと申し上げますと、ストレートに申し上げて本業にするには賃金が安いからでございます。

今の会社で昇進していけば恐らく年収1000万円にはなれるでしょうが、イラストレーターでそれを目指すのは動画になるくらい困難なのです。有名なイラストレーターも皆さんYouTubeをしておりますが、そちらの収益もかなりあるのではないでしょうか?イラストだけで純粋に稼ぐとなると、無理ではないですが少し大変に思われます。

このことからビジネスとして考えるとイラストレーターは最善の選択とは言えないと申せざるを得ません。

ですが、働くとは収入だけの問題ではございませんよね?

好きなことを仕事にする、というキーワードが大変人気でございますが、まさにそういう事でございます。好きだから、それで働いてお金がもらえたら夢のよう!というお話でしょう?

ならばすれば良いのです。

好きなことを仕事にする

本業でしっかりと収入を確保していれば、副業は何をやっても良いのです。リスキーなことにも挑戦できますでしょうし、生活するのが難しいような賃金でも全然良いのです。

副業の職業選択の自由度は本業をグンと上回り、ほとんど何でもOK!という選びたい放題にございます。もちろん公序良俗に反する行いはNGですが、趣味のことでも、チャレンジしてみたかったことでも、隠れた特技でも、どんなものでも良いのです!

そこでイラストレーターはいかがでしょう?というプレゼンでございます。

イラストレーターを副業にするメリット
・拘束時間が短い又はコントロールできる
・仕事量の調整がしやすい
・一定の技術があれば比較的仕事を得やすい
・低リスク且つ少ない費用で始められる
・好きなこと、趣味を生かせる

拘束時間が短い又はコントロールできる

こちらは書いた通りそのままの意味でございます。

場所や時間を選ばずにできるお仕事ですので、どこにいないといけないとかこの時間はできないなどがございません。最近はiPadなどでも十分素晴らしいイラストが描けてしまうので外でもできます。早朝でも深夜でも静かな作業ですので周りに迷惑もかからずできます。

わたくし場合、副業の平日作業時間はおおよそ2時間でございます。就寝前の1時間の他は隙間時間をうまく利用しております。通勤時、お風呂準備や料理の合間、会社の休憩時間など、様々な時間を有効利用致します。

本格的な作業は会社の休みである土日で集中的に致します。まれに徹夜することもございますが、最近は受注件数を見直したり重い案件はお断りするなどして調整しているので休日にお出かけもできております。

これが本業でしたら家族のため生活のために休みなく働く!ということにもなりかねませんが、副業ですから収入が安定しなくても一考に構いませんので自由にコントロールできるのです。

仕事量の調整がしやすい

先にも書きましたが、イラストのお仕事は単発のものが多いので受注から納品まで1ヶ月程度で終わるものが大半でございます。もちろん連載や専属の場合はもっと長い期間になることもあるでしょうが、5年以上かかる大型プロジェクト!というようなものは滅多にございません。

受注件数はフリーランスの場合自分で決められますので、無理のないスケジュールで組んでおけば良いだけでございます。

とはいえ、やはり「ぜひ描いてほしい!」と言われてしまうと嬉しくて多めに受けがちなのですが(笑)

副業でしたら、もしお断りしてお仕事が来なくなっても悲しくはあれど困りはしないのでその点においては気兼ねなく受注管理ができるのです。ぶっちゃけ好きな仕事だけしていても全く構いません。

一定の技術があれば仕事を得やすい

こちらは練習あるのみというところもございますが、もともと趣味で描いていたり、わたくしのようにアニメーターのような絵のお仕事をしていた場合、基礎技術は身についておりますのでショートカットして直接仕事に繋げることができます。

SNSやサイトへイラストやポートフォリオなどを投稿していると企業様からお声がかかることがございます。

その時にチャンスを逃さずお仕事をゲットできれば後はリピートして頂けるよう工夫するだけでお仕事が途切れなくなります。このリピートのお話は別のnoteにしようと思っておりますのでお楽しみに!

▲書きましてございます。

また、企業案件はまだ少し難しい・・・と感じるならばコミッションをすればOKでございます。コミッションは一般の個人様がクライアントになるため、絵の技術を求める方は少ないです。それよりも絵柄やサービス内容を重視されますので、技術力がなくても十分に依頼を獲得するチャンスがございます。

わたしくも最初は少々苦戦致しましたが、絵柄を変えたり描き方をメインターゲット向けに調整する等していきましたら安定してご依頼を頂けるようになりました。

わたくしの場合は絵柄が古めでしたので(今でも少々古めかしいかと思いますが・・・)今風のものを取り入れた描き方にシフトチェンジしていっております。まだまだ勉強途中ではございますが、きちんと実績もついてきているので分かりやすく戦略も立てやすいと感じます。

このように比較的分かりやすく実力をお仕事に繋げることができる業種なのです。

低リスク且つ少ない費用で始められる

イラストを制作するのに必要なものはPCや絵筆などの作成するための道具とアプリや絵の具等の描写するものと自分の時間、これだけでございます。

せどりのように最初に品物を仕入れる費用や在庫リスクも、ブログのようにサイト開設の費用や維持費など、何もかかりません。しかも一度描けばそれをどのように売っても良いですし、言語は関係ないので日本のみならず世界でも売ることができますし、最近ではNFTで出品して高額で販売したりもできる可能性があります。

時間だけがかなり問題ではありますが、一部業務(サイト更新や事務処理)を外注するなどしていけばある程度削減もできます。何より絵を描くのが好きなのであれば時間はそれほど苦になりませんよね。

好きなこと、趣味を生かせる

やはりこれが一番の魅力でございます。

なぜイラストレーターを副業にお勧めするかと申し上げますと、夢が叶うからでございます。絵を仕事にしたい、という夢がすぐに叶うのです。

これを読んでいるあなた様に、一度でも良いのでご自身のイラストを販売してみることを強くお勧め致します。誰かが自分の絵をお金を出してまで買って下さる、更にはそれをアイコンにて下さったり、企業様ならゲームの広告に使用して下さったり・・・本当に嬉しくて素晴らしい経験ができます。

コミッションなら直接ご感想を頂戴したりもできます。「描いてもらってよかった!」「素敵なイラストで感動しました!」など、お金よりかけがえのないものまで得ることができるのです。

自分の描いたものが喜びを、あるいは利益を、他者に与えるという事実はとても自信に繋がりますし、他の副業ではなかなか得ることのできない感覚だと思われます。

今回のおまとめ

いかがでしたでしょうか?

イラストのお仕事を副業にするメリットは収入の面だけでなく気持ちの面でもとても有益であると考えております。事実わたくしは楽しくて仕方がございません!

少し現実的すぎるお話もございましたが、副業イラストレーターの魅力が伝わっておりましたら嬉しく思います。

夢をあきらめる必要はございません。できる範囲で叶えていけば良いのです。副業だから夢が叶っていないなんてことはございません。お金を頂いている以上は立派なお仕事です。

あなた様もぜひ、ご自身の好きを仕事にして下さい。

この記事で一人でも多くの方が好きなことを仕事にできるようになれば幸いでございます。ご覧頂きありがとうございました。


わたくしのサイトでございます。
この程度の技術力でもお仕事を継続的に頂けます。あなた様ももっと自信をもってご自身をPRなさって下さい!

Twitterではお仕事の状況やイラストの投稿、こちらのnoteのことも書いております。フォローして頂ければDMも送れますので、宜しければ是非!

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