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ピアノ教室という大切な居場所

こんばんは。
発達特性を学んで楽しくピアノレッスン講師の徳田です。


春のような暖かい日があったかと思えば、また冬のような寒さがやってきて。。。チューリップも芽吹いて春の足音が少しづつ聞こえてきましたね。


先日、発達特性を学んで楽しくピアノレッスンの発展コース第2回目が開催されました。
第2回目は神経発達症の中から自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)について取り上げ、後半はピアノ教室のレッスンでどんなことができるか先生同士アイディアを出し合う話し合いの場となりました。


普段はお一人で色々と工夫されながら、レッスンをすることが多いピアノの先生たち。
この連続講座では毎回同じメンバーが顔を合わせ、
回を重ねるごとにコミュニケーションが活発になっていくのを
感じ取ることができ、嬉しい限りです。


話し合いの場では、レッスンで工夫していることや
レッスンでの困りごとやお悩みが共有され
新しいアイディアが生まれます。


そんな中で印象的だったのが


『ピアノ教室は子どもたちの大切な居場所であるということ』


という言葉が先生方の中から生まれたこと。


これ、なんて素敵なんだろうと思いました。

みんなピアノが大好きで、ピアノ教室にやってきます。
ピアノを習うということを通して様々な素敵な体験をすることができ、
学校とも家とも違う大切な居場所になっているのです。


みなさんの子どものころ大切な居場所はどこでしたか?
学校でも家でもない、もう一つの居場所があることで救われることって
沢山あるんじゃないかなと思っています。

↓こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね


親子と先生のための学びやきみのね
主宰 徳田 朋美
profile
シュタイナー保育園で働いたのち、シュタイナーの治療教育を実践する療育センターの児童発達支援事業(2歳~6歳の幼児クラス)のクラス担任を6年間務める。現在は小さなシュタイナー保育園(3~6歳児)クラスの担任とし働き4年目。
支援を受けたいと思っているけれど、まだ受診はできていなくて不安だったり、グレーゾーンや様子見と言われ困っている親御さんや子どもに関わる先生方の力になりたいという思いから、2023年の2月に「親子と先生のための学びや きみのね」の事業を立ち上げる。
きみのねでは、シュタイナーの治療教育・感覚統合に基づき、病院のリハビリとは違う、暮らしや学校、保育園などで取り入れられる、感覚に働きかける発達を促す遊びやセラピーを発達講座や個別相談で伝えている。


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