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きみの ふうか
2021年6月21日 08:32
心の奥の深いところにいつからか染み付いて離れないひとりがいる例えばあなたがくれた一枚の手紙ノートの切れ端を簡単に折りたたんだだけの短い手紙を未だ大切に思っているあなたからいつもいい匂いがするのは遺伝子が遠いからだと知った時少しだけわたしは寂しくてだけど今でも惹かれてしまうのはそんなことが理由ではないと思う嫌なことは忘れたいほうで昔の記憶はほとんど消してしまった思い返す