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せかいたび57-60日目240704-0707🇮🇹イタリア周遊旅ローマ編

7/4

12:00

ピサから電車でローマに到着。3時間。
全ての道はローマに通ず、ローマは一日して成らず。
今まさしくこのローマの地に降り立った。
テンション上がる!

12:30

ホテルのチェックインの時に、今日はストライキで、メトロが夕方になるまで走ってないよと伝えられる。
ガーン、けどポルトガルでも経験したやつだ。

16時にバチカン美術館を事前予約していた。
ローマからバチカン市国までは結構離れてるので、メトロで移動しようと思ったのに。

今日もドミトリー。
これは、良い2段ベット。なぜかというと、手すりがついてるので、タオルをかけてカーテンのようにできる。

重い荷物をドミトリーに置いて、近くを散策。
ふらふら歩いているだけですぐに遺跡にぶつかる。
街の中に遺跡があるのか、遺跡の中に街があるのか。

14:30

とりあえず、近くのお店でカルボナーラを食べに来た。
シンプルながらどこで食べても美味しいなあ。
単純なベーコンじゃないんだろうけど、種類が違うのがいくつか入ってたり、濃厚な味。

15:20

歩いてバチカン向かうのもしんどいし、と思って電動自転車を借りて乗る。
けどローマの道路、石畳ガタガタ、人が多いし、車も多いし、ラウンドアバウトあったりで、思い通りに進めない。googleで調べたら20分で着くはずが全然たどり着けない。焦る。

こういうやつ

途中でどうにもならんと、電動自転車をやめて、電動スクーターに乗り換える。ひたすらまっすぐの道を進んで、15:50、ギリギリにたどり着いた。

15:50

この壁の中がバチカン市国。
進撃の巨人ほどではないけどずいぶん高い城壁で囲われてる。これだけですごい。

この大行列…
事前予約してても人が多くててんやわんや。

バチカン美術館

なんとか時間に間に合ってQRを見せてバチカン市国に入国。荷物検査などを経て、16:00のツアーの集合に入った。

なんかおっきい松ぼっくり。

ライオンのたてがみと眉毛の表現がすごい。

目がガラスらしく、キラッキラしてる。
つぶらなひとみ。

地図の間というところ。
この長い通路にフレスコ画で描かれたイタリアの地図がたくさんある。
全長120mあるらしい。
1580年ごろに描いたもので伊能忠敬よりも200年以上前のものだそうだ。

ベネチアの特徴的な魚の形も描かれている。

アテネの学堂。
アリストテレスとかソクラテスとか、偉大なおじさん、おじいちゃんたくさん。

バチカン美術館の出口へ向かう階段。
ぐるぐる回って降りるけど、だんだん傾斜が強くなっていくスロープから階段に。これも一つのアートかも。

ドミトリーにてfree pastaと言って無料で食べられた。
ジェノベーゼのパスタ美味しい。

おかげさまで、夜ごはんも安くすますことができた。8.5€。

7/5

いつもの組み合わせ。

さて、今日はコロッセオに向かう。

地下鉄の駅から外へ出ると目の前に広がるのがコロッセオ。
存在感がはんぱない。

コロッセオの警官はお馬さんに乗って監視してる。
馬で警備とは優雅です。
まさに日本の皇居の皇宮警察官を思い出した。

中に入ってぐるっと回って見学。
日影がないので結構暑い。
ここでみんな死闘を繰り広げて、それを見学していたんだねえ。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

トッレ・アルジェンティーナ広場

カエサルの暗殺された場所と言われている広場。
「ブルータス、お前もか」の舞台。

たくさん歩いて疲れた。
お昼ごはんに良さそうなお店を発見。
ピッツァも量り売りしちゃう。
100g単位で注文できます。

3種類選んで6.1€。

パンテオン。

ティラミスの有名なお店。
20人ぐらい並んでたけど、みんなティラミス買うだけなので回転早い。5分ぐらいで買えた。ティラミスの種類もピスタチオとかキャラメルとか豊富。
スモールとビッグがあって2.5、3.5€。

スモールでも十分大きい。

夕飯タンパクごはん。
胸肉とブロッコリーの組み合わせ、これいろんなとこで売ってたらありがたいのに。
ドミトリーの冷蔵庫を使うのでラベルを貼ってる。

7/6

長期海外旅の定め、海外での散髪。
ドミトリーのすぐ近くにいい値段の理容所があったのでここでカットしてもらうことにした。
イタリアのシャンプーは頭を前に突っ込むスタイルで施術前と後の2回やってました。
バリカンで短くしてくださいとだけ伝えてスポーツ刈りにしてもらった。
18€にチップの2€。

今日は骸骨寺へ行った。
ここも事前予約していた。

中は撮影禁止だった。
カプチン修道会の歴史についてと、人間の骸骨で装飾した部屋の見学ができる。
日本語のオーディオガイドも付いてて、このガイドが良かった。
かつてのトルコのコンヤ博物館の日本語オーディオガイドは機械翻訳を抑揚なく読んでて全く内容が理解できなかった。
その印象だったけど、ここのガイドは、対話形式でいて自然な会話、多分日本人がちゃんと監修して作成していたのでちゃんと理解できた。
骸骨で作られた部屋の装飾も見応えあります。
テーマのある小部屋が6つぐらい続き、修道師のミイラもあるので入るたび圧倒されます。
穴場観光と思いますがオススメです。

そのほか観光地をざっと早足で見学。

スペイン広場

トレビの泉

後ろ向きで泉にコインを投げ入れると、ローマに帰ってこれるという。
後ろ向きで50centを投げ入れといた。

真実の鏡

イタリア飯でお腹のいっぱいなのでひと休みということで中華料理を食べに来た。

海鮮チャーハン美味しかった。
バーミヤン思い出したなあ。

宿から少し歩くほうの別のスーパーへ。こっちは惣菜も売ってた。
トマトくり抜いてリゾット詰めたものとか変わってておいしい。

7/7

遅めの朝ごはん
カップヌードルがスーパーにあったので、お湯を入れて食べる。
醤油味だ、美味い。2€ぐらい。

フォークで食べる。

なんだっけこの洋菓子の名前、ド忘れしてしまった。

ローマテルミニ駅からナポリへ列車で移動です。


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