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マックでモバイルオーダーをやってみた

マックでは頼みたいものがない。
コーヒーはカフェイン抜きにできないし
ハンバーガーは食べたくない。
でもスタバはいっぱいで座れない。

ということで、しかたなくマックに行った。
野菜スムージーを飲もう。
400円もするのか・・・やはりスタバの方がいいなあと思いつつ。

あえてカウンターでは何も頼まず2階に上がる。
モバイルオーダーで席まで持ってきてもらおうと思ったからだ。
ジュース1杯を持ってきてもらうなんて贅沢だろうか。
ドキドキしながらモバイルオーダーをやってみた。

5分以上経って。
クルーの方が持ってきた。
持ってきた方はあきらかに私より年を召した女性の方。
私もいい年だが、その方はたぶん60歳超えていらっしゃるだろう。
ものすごく恐縮した。
もっと若い方が持ってきてくれたら何も思わなかったのに。

もしかしてカウンターでオーダー受けをさせてもらえないのか?
カウンターは若い人しか入れないのだろうか。
すごく考えた。

私が若い頃は、マックは学生が手始めにバイトするところ、というイメージ。当然クルーは若い人ばかりだった。
それがいつからだろう。たぶん人手不足なのか、年齢不問なのか、年配の方がクルーにいらっしゃる。
それは別にいい。

私のこの違和感は何なのだろう。
あのマックの制服と年齢のアンバランスにも違和感を覚えた。
制服は年齢を引き立たせる。良い意味も悪い意味も。
それともマックのクルーは若い人がやるべきという思う混みが私にあるのか?
違和感を覚える方がおかしいのか。
年を取ってもマックで働かなければならない姿に自分を重ねたのだろうか。
年金をもらいながら、健康のために働いておられるかもしれないが
生活のために働いているのではないか。
それが将来の自分のようでイヤだったのでは。


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