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バリ島が教えてくれた365個の幸せ

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よそものとして5年間住まわせてもらっているバリ島。暑いし、蚊や蟻も多いし、まだまだ発展途上で清潔ではなかったりするけれど、わたしはバリの人やバリのカルチャーが大好きです。この島に…
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2024年2月の記事一覧

2月22日:ニワトリとの共存<バリ島が教えてくれた365個の幸せ>

2月22日:ニワトリとの共存<バリ島が教えてくれた365個の幸せ>

バリ島の朝は、騒がしい。どこからともなく聞こえてくるのは、ニワトリの鳴き声だ。

そう、ニワトリたちは、人間と同じように自由にそこらじゅうを徘徊している。ひよこの大群を連れているお母さん鶏。やたら大きな声で泣くお父さん鶏。新婚ホヤホヤのカップル。種類も家族の形も、人間と同じくさまざまだ。

長男が無類のニワトリ好きな我が家。なんとかひよこを捕まえようと、おいかけたり罠を作ったり。でも、野生のニワト

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2月14日:小さな愛・小さな親切は、大きな変化を生む可能性がある。バレンタインデー<バリ島が教えてくれた365個の幸せ>

2月14日:小さな愛・小さな親切は、大きな変化を生む可能性がある。バレンタインデー<バリ島が教えてくれた365個の幸せ>

バリ島のバレンタインデー。男女関係なく「好きな人に好きと伝える日」として、しっかり根付いてきた。

とはいえ、何もしない人、ここぞとばかりにチョコレートを買う人、大量のぬいぐるみや花束を贈る人。お手紙を贈る人。いろんな国の人がいるということもあり、その表現方法はさまざまだ。

バリの人にとって、バレンタインと言えば「赤とピンクを愛でる日」と「愛を伝える日」だろう。赤とピンクは、この島の得意な色だし

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