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「32のkimie」親子で楽しめる絵本で音づくり

これなーーーんだ!!

りんごーーーー!!!

元気いっぱい幼稚園生のレッスンにて。
絵本やカードを使用して問題を出す。
答えて、はい正解!で終わらずに、ここから鍵盤を使って音作りをする。

りんごなら、
三文字なので
3つの音を選び弾く。

らふぁど
みれそ
れふぁ♯ど

何を弾いても正解。それは高い音低い音でも。そこには決まり事はなくて思うがままに、その時の気分で奏でる。

「じゃぁ次は、
りんご、さくらんぼで続けて弾いてみよう!」

りんごさくらんぼ
合わせて8文字なので8つの音。

それに
「食べたいな」をつけたす。

りんごさくらんぼたべたいな

計13の音が連なり、音楽になりメロディとなる。それは「食べたいな」でも「美味しい季節です」でもなーーんでもよくて、子供に何がいいか聞きながら、わいわいキャッキャいいながら考える。


これでいいかな?
大丈夫かな?

はじめはドキドキしながらも奏でる子も、次第に躊躇なく弾くようになる。


曲作りって難しいものでなくて、誰にだって出来る楽しいもの。

音楽は楽譜を読み解き再現するすのも面白いが、こうして自分発信の音作りも面白い。

そして名詞に音を当てはめるだけでなく、オノマトペに合わせたり、絵本のストーリーに合わせて、例えば..雨の音、たのしい音、悲しい音、そんな音作りだってできる。

これは親が音楽経験があるない関係なく。親子で楽しめるのではないかと。

小さな鍵盤やキーボードでもいい、
鍵盤がなかったらキッチンのフライパンやお鍋でもいい。

絵本を使って音づくり

子供の発想力がつくだけでなく、親子でのコミュニケーションとしておすすめ。

頂いたサポートは音楽を通じて子供達に届け貢献していきます!