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「35のkimie」親も子も、みな素直でまっすぐなのだ

笑ったって、泣いたって、怒ったって。どんな姿でも大好き。だからここではそのままを出していいんだよ。


泣きたいとき泣いたらいいし、
笑いたいときに笑ったらいい。
そして怒りたいときに怒る。

お腹がすいたら食べる。
眠くなったら寝る。
起きたくなったらおきる。

どんな姿でも、全部◯◯(娘の名前)だからね。
素直が一番なのよ。

「そうそう」

横からあいづちがはいる (主人)



寝る前に娘(6ヶ月)にそんな話をする。


今日は珍しく娘が泣いた。普段要求があると話して訴えるのだけど(喃語で)今日は腹が減って眠たくて涙が溢れ泣いた。正直言うと泣く娘を見てわたしはなんだか嬉しいというか、きちんと色んな形で表現してくれている事をありがたく感じた。


誰もが初めはまっすぐだった。
頭も思いも瞳や身体もぜんぶ。

でも成長していく中で、何重にも層になって自分の奥の思いに気づかなかったり、強がったり、そのままを表現できなくなったり。

そのターンを通ったとしても、最終的にはまたまっすぐを求めて探しだし、もとに戻る。

そうやって遠回りしたっていいのよ。どんな形であっても彼女なりの表現ができるようになってほしいなと。そう思った。

だからってわけじゃないけど、
わたしも素直に表現しつづけたい。


とまぁ、
こんな感じで娘と普通に話していると、

寝た。


わたし、やっぱり魔法使ってるんじゃないかと思った。

素直に生きて、
寝る。

そしてまた起きて生きる。

そうやって螺旋階段のようにグルグルと上がっていくのかね。


さぁ、私もそろそろ寝ます。夢の中でエキサイティングだわ。








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