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「45のkimie」テレビなし生活

うちにテレビがない。

そんな家庭も最近は増えているかと思うが、我が家の場合....数年前、海外に引っ越す際にテレビを含む家電を一旦全て手放した。

・テレビなし生活をはじめるきっかけ


移住先の家は家具付きのマンションでテレビは完備されていた。だけど電源をつけても映るのは現地の番組。言葉もわからないし、付けることはなく...

日本のテレビが見れるような、そんな装置もあるみたいだけどわざわざお金払って付けなくてもいいよねと。

実際テレビなし生活を送ってみて、特に困ったことはなかったので、本帰国した今もテレビなし生活を送っている。

・メリット

メリットとしては
テレビがない事で部屋が広く感じるという事。

あとは無駄に情報が入らない。
ニュースはネットで見れるし、見たいものがあったらYouTubeかTVerで自分で選択して視聴できるので何の不自由もない。

そして付けっぱなしという、ダラダラと音だけが鳴っている事もない。家の中が「無音」状態だと、なんだか時間がゆったりと流れる気がして、それが結構わたしは好きだったりする。

・デメリット

デメリットとして私自身思い浮かぶ事は一切ないのだけど、娘が生まれた事で予想されるデメリットは、

多くの子供が通るテレビ番組が見れないので、このままいくとアンパンで出来てる正義の味方を知らずに成長することになる。

あとは夕方の番組も。

外からそういったものの情報を得た時に、
「うちテレビないからごめんね」となる時がいつかくるんじゃないかと思うけども、

それ以外の選択肢はわんさかあるので、そちらを提案するか、「じいじ、ばあばのお家で見せてもらおう」で解決するからそこまでデメリットに感じない。

・テレビの代わりとなるもの

我が家はテレビはないけど、プロジェクターがある。iPadやiPhoneを繋ぎ、気軽にホームシアターを楽しんでいる。

娘が好きな歌を壁一面にうつして一緒に楽しむ。

コロナでなかなか外で体験出来ることも少なくなっているけども、ここではいつもライブ会場の最前列の特等席だ。

iPhoneやiPadの小さな画面でみるより、大きさや色合いを楽しめていいいのではないかなと。

おまけに、影絵として映像の世界に飛び込んでみた。

ちなみにこれはミュージックビデオ。
親は熱唱。
娘は歌の世界へ。
きゃっきゃ喜んでいた。


・まとめ

私はエンタメが好きです。音楽だけでなくてお笑い番組も、そしてラジオも。

視聴方法は数年前じゃ考えられないような形式になっているし、ほんとこの時代に産まれて良かった。

だけど情報で溢れているからこそ自分で選んでいきたいと思っている。

(見方によっては偏りが出来るかもしれないけど、それも私らしくて良しとしよう...)

そして、音や映像をただ一方的な受け見だけでなくて娘と共に体感していきたいと思う。

なので結果、
我が家にはテレビはなくて良かった。

これからも自宅で楽しめるエンタメを我が家なりの方法で楽しんでいきたいと思う。


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