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「13のkimie」0歳から始めるセンスの教育・花を生ける

服のセンスがある。
料理のセンスがある。
文章のセンスがある。

このセンスって言葉。

意味合いを調べてみると、

「物事の微妙な感じをさとる心の動き。微妙な感覚。英語で感度や五感の意味。転じて、美的感覚や感性のこと。才能と似た意味である。」

「センスがある」とは、その人独自の空気感だったり、なんかよくわからないけど様になってかっこよく見えるとか。感性豊かな人に向けて使ったりするよね。

でもその「センス」って遺伝や持って生まれたものもあるかもしれないけど、それよりはるかに影響してるもの。

それは環境や体験や親の影響も強かったり。

仕事柄色んな親子をみてるけど、ファッションだけでなく、醸し出してるオーラとか親子でやっぱり似ているように感じることが多いし、

センスのある子

って楽器上手いとかだけじゃなくて、
他の分野でもそのセンスの芽が垣間見れるような。他の事やらせてもセンスがあるのよ。

環境や周りの影響、そしていろんな経験が積み重なり、知識となりそのセンスが培われていくのかなと。

「だったらそれは0歳の頃からも出来るよなぁーと」

と、そう思い、
日常からできるセンス教育を実践中。

教育というよりセンス体験かな?

ってわけで、本日は

花を生ける」

まずは花の調達。

しゃれた花屋さんにでも行こう!って、なかなか近くにないので、お花はスーパーで売っているお花。

ネギとや豆腐や卵と一緒にささっと選んで、はい、お会計〜!

とりあえず並べてみた。

眺め観察。

もちろん娘はまだお話しもできないし、話したとしても「あーーうーー、んぎゅふーーー」といった喃語。

しかもペラペラ。

喃語検定があったら一級であろう、
そんなお喋りな娘。

そして只今「絶賛!なんでもお口に持っていっちゃうキャンペーン中‼️」なので、

そこは配慮して...

「ピンク色の花だよー!綺麗だね!形も素敵だねー!」

「うぐぅ」

なんて話しながら観察してたら、ものすごいスピードでつかんで花を押しつぶしそうになったので

「これが儚い花の感触よ!手をはなそうね〜」といいながら指をほどく。


では、次の子いらっしゃーーい!
もじゃもじゃの君。

うん、やっぱり手を伸ばし掴みはじめる。
それはそれでよし。
手で触る事で

「どう?どんな感触?」

(触覚が喜んでるぜぇー)

彼女が1人で、つかんで、はなす、入れる作業ができるのはまだ先なので...

それでは私が生けさせていただきます。

こう?いや、違うのか、
角度変えてみよう。

これでよろしいでしょうか?

んぎぃーー
(ほほぅ、よかろう)

なんとなく、娘の許可がおりたきがしたのでここに落ち着く。

私が生けさせていただきましたが、共同作業。そして共感する。

そして香りを感じて
眺めて愛でる。

はぁー楽しい時間だったねー!
と言いながら、バタバタと風呂に入る準備をするのでした。


この「花を生ける」センス教育。
娘の成長も感じられるかなと。
引き続き続けようと思う、

頂いたサポートは音楽を通じて子供達に届け貢献していきます!