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抽象度が上がると何歳からでも何度でも人は生まれ変わる

生まれ変わるって、どういうこと?
どんなイメージを持っていますか?
変わるって、どうなったら変わったっていうことなの?

もちろん答えは一つではありません。

先日、「変わったよ」って言われ、「そー言えば変わってる」って自分の変化に気づいたという話。

心理的ホメオスタシスプロデュースで生まれ変わる


心理的ホメオスタシスは、自分の生存確率をあげる、自分を守る大切なシステム。
だから、それ自体は良いとか悪いとかはないのだけど、人は成長、変化していくものなので、ずっと同じシステムを使っていると不都合が起こったりだす。

パソコンやスマホのアプリもアップデートしないと、不具合、バグが起こるので、プログラムを最新のものにアップデートしますよね。
それと同じで、心理的ホメオスタシスもアップデートしないと、不具合が起こるのです。
でも、どの部分をアップデートしないといけないかって、分かりませんよね。

それを心理的ホメオスタシスプロデュースの講座やセッションなどで見つけて、アップデートするのですが、先日私もアップデートしてました。
「していました」と書いたのは、他人に「変わったよ」って言われて、自分の変化、アップデートに気づいたから。
自分ではあまり変わった感覚はなかったのですが、その人から見たら、私は以前とは違う人になっているんですよね。
そう、生まれ変わってるってことです。

自分のカタチを知り、認めたところから変わる

具体的に何があったかというと、以前の私はポジティブなイメージで、分かる人にはバレてましたが、勝ち負けにこだわるところがあって、負けたくない、失敗したくないが強かったんです。

でも、自分ではそんなに勝ち負けにこだわってえるとか、負けたくないとか、失敗したくないが強いとは思っていませんでしたけどね。

それを、心理的ホメオスタシスプロデュースの師匠に指摘され、勝ち負けにこだわってることが負けてる、失敗にこだわることが失敗ともいわれ、それは嫌だなって、ネガティブな自分を認めました。

そうすると、自分って実はすごく心配性で、勝ち負けにこだわっていて、失敗しないためにできることを増やしてきた自分が見えてきて、私はネガティブだったんだなって分かって。
ポジティブが良くて、ネガティブが悪いとかではなく、そのお陰で、そこそこできることは多い方だと言われますから。

でもネガティブを認めてからは、勝ち負けにあまり拘らなくなってきてるって、色んなことがやわらかくなって、負けたくない、失敗したくないがなくなってきてるって言われました。

本当に、自分のことは自分で気づけないので、言われて「そー言えば」って思うのです。

変わったのは抽象度が上がったから

私は「失敗しない」「失敗したかなと思うことも、うまいこと失敗じゃない方に変えることができる」それが特技だと思ってました。

途中失敗したかなと思っても、それを補って、最終的にはうまいこと着地させるので、失敗にならない感じ。
でもそれは、失敗があるということで、失敗と成功の軸があること。
それを、そもそも失敗すると言うこと自体がないんじゃないかなって、失敗がない方にシフトしたんです。

失敗というものがないのなら、失敗するか持って余計な心配をする必要もないわけで、失敗したくないから発生しているものがなくなります。

「失敗」定義が変わり
抽象度が上がったんですよね。
本当にその気づきが大きかった。

自分のカタチを知ること

生まれ変わりたいなら、まずは自分のカタチを知ることが大切なのだけど、本当の姿をほとんどの人は分かっていないんですよね。
私もそうでしたから。

多分、私のことを知っている人の9割以上の人が私のことを、ポジティブだと言います。
あまり動揺することがなく、心配なんてしなさそうな感じと。
そう見えるみたいです。
自分でもそうだと思っていて、エニアグラム心理学でも楽天的なタイプだし。

でも、それは心配性からきているものだから、心配性だって認めて初めて変わることもできる訳です。
表に出ている自分と内側の自分が一致していないのだから、頑張っててもうまくいかなかったり、エネルギーロスも大きいし、疲れますよね。

だから、現実を見てうまく行っていないことが出てきたとしたら、アプリのアップデートのように、今まで使っていた言葉の定義とか、抽象度を上げるとき。
そうすると不具合が解消されてスイスイ、サクサク動くようになりますよ。


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