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夏バテを解消する韓国冷麺の店@ポートフォリオ

Webライター&コピーライター、Kimidori Gothic*(キミドリ ゴシック)のポートフォリオです。過去のメディア掲載記事や広告制作物を紹介しています。ここではファッション雑誌の(ちょっと古い)グルメ記事を紹介しています。
※店舗情報は当時のもので、現在は変更している場合があります。


ヘルシーグルメ・スポットガイド
健康的「美食主義」宣言!

夏バテを解消する
韓国冷麺の店



焼き肉にピッタリのあっさり韓国冷麺 
韓日館[心斎橋]

韓日館_冷麺

日本人向けにアレンジした韓国冷麺が食べられる韓国料理・焼き肉専門店。普通、韓国の麺はそば粉でつくるが、日本人には少し弾力が強すぎる。そこで同店では無農薬の大麦を使用することで、ほどよく歯ごたえのある麺に仕上げている。

牛スジや鳥ガラを中心にいろいろな野菜を入れて、たっぷり時間をかけて煮込んだスープは、驚くほどあっさりした味わい。

具も蒸した牛肉、大根、きゅうり、ゆで玉子、キムチとさっぱりしたものばかりで、焼き肉のあとに食べるにはまさにピッタリだ。お酢を少したらすと一層、さっぱりしたおいしさが引き立つとか。

ランチタイムには多彩なランチメニューがあり、ユッケジャン定食や石鍋ビビンバ定食などが人気。夜には宮廷宴会コースなどのコース料理もある。


韓日館
住所:大阪市中央区西心斎橋2-4-6 第一花月ビル2F
時間:11:00~23:00(土日祝は11:00~22:00)
   ランチタイム11:00~14:00 日祝は除く
定休:日曜・祝日
交通:地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」から徒歩5分

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一年中楽しめる冷麺の逸品 
松井[京橋]

松井_冷麺2

店内は1、2階がテーブル席、3階は掘りごたつの座敷になっており、計130席が用意されている。1976年の開店以来、国産黒毛和牛だけしか使わない焼き肉とともに、熱烈なファンを獲得してきたのが冷麺だ。

冷麺は夏だけのメニューだと思われがちだが、ここでは一年中楽しめる。麺は和そばと同じそばの実の芯の部分を使った手打ちで、その食感はかなり弾力に富んでいる。

スープは濁らないようにアクを取りながら4、5時間かけて煮込んだもの。酸味とコクが焼き肉のあとにピッタリ。具は蒸し豚、キムチ、きゅうりの酢の物、玉子、それに季節のフルーツが添えられる。

素材にこだわり手間を惜しまないからこそ、わざわざ遠方から冷麺だけを食べにくる人もいるのだ。


松井
住所:大阪市都島区東野田町3-8-1
時間:11:30~23:15
定休:火曜
交通:JR大阪環状線「京橋駅」から徒歩3分


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