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可能性は無限!成長するよ、発達障害があっても。

そもそも、
発達障害者は親のしつけや家庭環境のせいで困った子になっているわけではありません!!!
今更感ありますか?
みなさん知ってくれてますか?

発達障害は脳の中枢神経の障害と言われています。つまり生まれつきの特性、持って生まれた性(さが)なんです。
問題児みたいな目で見られますが、
そのことは親のせいではありません!!

脳の障害なら病院に連れていこうって思いませんか?いや、ちょっとそう思ってほしいです。
違ったら違ったで対処法聞いたらいいですし。

子どもの可能性は無限です!
一生付き合うものなら上手く適応して過ごしたいですよね😊
だから私は、専門家に意見をもらって早めに療育に繋がるといいなと思っています。凄く生活しやすくなります😄

今回は、
発達障害があることで起こることを書いていきます。
1. 発達障害によって起こること
 それは、社会生活での生きづらさです。保育園、幼稚園、学校といった集団行動を行う場で本人の困り感が顕著に見られるのではないかと思います。

具体的には、

  • こだわりが強すぎて、気持ちの切り替えが難しい

  • コミュニケーションが困難でそもそも言葉がでない。無視したり、怒らせたりする

  • パニックや癇癪を起こして手を付けられない時間がある

  • 運動や手先が不器用。そのために、みんなについていけない、同じことができない

  • 音や触感の過敏、鈍感がある。そのために、物に触れない、食べられない、一緒にいることができないなどが起こる

こんな場面が全部出る訳ではなく、その子によって違います。
でも初めて社会に出たときに周りと比べて違いが見えます。そしてそれを教えてくれるのは、健診の保健師さんや担任の先生が多いと思います。
担任の先生が起こった問題は情報を共有してくれます。
でもその場でなかなか発達検査のことを言われません。我が子はそうでした。
成長しないのは、改善しないのは、しつけや家庭環境のせいじゃない?という考えになりやすいです。発達障害と言われたらやっぱりショックですが、
検査を勧めてくれたら言ってくれたら前進したのではないかと思います。

私が考えるに発達障害というのは、
病名なので医者以外が勝手に決めつけることが出来ないものです。なので安易に言葉にされないのだと思います。そういうレッテルを貼ることも良くないですしね。

息子と同じ幼稚園の子は
暴言や衝動的な暴力行動が目立っていて、よく先生とお母さんから注意されてる

またあるママさんは
子どもの癇癪が酷くて1時間も泣き続ける。”僕なんかダメなんだ”が口癖になってて心配してる。

そして、これまた最近出会ったパパさん、
「自分が小さい時は少し出来ないような、変わった子って周りに沢山いたでしょ?それをレッテル貼って隔離して😡」「そんなの先生たちが問題起こされたら困るからってコッチに言ってきよるんですよ。妻は凄いですよ、よく見てくれてます」って話してた。

 私からすると、どの家庭の子どもも困りごとがあって、親も毎日奮闘してる。担任の先生も共有して改善したいと働きかけてると思う。
でも上手く進んでいかない感じを受ける。

最後の方みたいに、「昔は周りに沢山いた」とか「レッテルを貼って隔離しようとしている」とか親のしつけや育児を非難している訳ではないのですが、自分ときの経験で“何もしなくても大丈夫そうだったから自分の子も大丈夫だろう”、とか、療育が悪いイメージで止まっているのを聞くと、
今の我が子の困りごとを見て欲しいって思うし、
先生や専門家の話を聞いて欲しいって思う。

現代は生きづらい思いをしていることを受け止めて対処する方法があるよ。
最近よく聞くのは発達障害者や発達グレーゾーン者が差別でもレッテルでもなくこの障害の人に対して効果的な支援の話をしているからだよ!☆
って伝えたい。

親が、我が子は周りと違うかもしれない、発達障害かな?と疑ったら行動するしかないです!!
 どんな子も、常に学習して成長します。
それこそ環境が良ければ劇的に成長します!
環境づくりのノウハウを児童発達支援が知っています。
療育って塾みたいな習いごとと同じ感じ感覚です。
学校や家庭での困りごとを、遊び⚽やロールプレイ✎によって改善しようとしてくれます。

ぜひ療育に通って生活のしづらさを改善してほしいと思います。


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