電話
みなさんは電話で歯医者の予約や食事の予約をする時、どんな言葉遣いで話しますか?
私は全て「ですます調」。「〇〇は予約できますか?」「××ではダメでしょうか?」「では、宜しくお願いします」など一応丁寧に話しているつもり。
仕事場では電話対応も行っていたので、無礼な人にはイライラさせられていました。いくら仕事をくれる人とはいえ、何故上から目線で話してくるのか。何故「●●は外出中でいない」と言っているのに怒るのか。ほぼそっちが勝手に時間を選んで会社に電話をかけてきたのだから、ある程度丁寧に電話ができないのだろうか?今の時代、携帯電話があるのだからどうしても会話がしたかったら直接携帯電話に電話をかければいいのにそれをしない。理不尽な電話に私は腹を立てていました。(てか、会社勤めをしたことがある人なら新人の時に電話応対を習ったよね!?何故、それを忘れる!)
だからこそ、自分が電話をする時は丁寧に話そうと心がけてる。尊敬語やら謙遜語は上手に使えないけれど丁寧に話せば相手の心にストレスはあまりかけないだろうと。(尊敬語や謙遜語が大好きな人はイライラするんだろうな~~~なんて)
この前、驚いたことが。
まぁ…うちの母なんですけどね。
母が電話で歯医者の予約をしていた時の話し方。
会話全てが強めの口調。
『あ!予約をしたいんだけど!』
『〇〇〇(名前)!何度も行っているわよ。
いつなら空いているの?早めがいいんだけど』
『んーーー、その日はダメ!月曜か金曜の3時以降は無いの?』
『え!?空いていないの?!困るんだけどなー』
『あ、そ。わかったわよ、もっとあとでもいい』
『あーはいはい、〇月〇日の4時半ね。空いているわよ』
『うん、うん、わかった。よろしくね!』
こんな感じ。
たぶん私の感覚とは違うんだろうな。
私は「予約をさせてください」という考えで電話をするけど、母は「予約させなさいよ」という考えで電話をしてる。
ちなみに「もっと優しく予約の電話ができないの?」と聞いたことがある。そしたら
「なんで?予約してもらうんだからいいでしょ?」
と返ってきた。
なんで「♡」はスキという表現になったのだろう。