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【未来把握】なぜスキルを身につけなければいけないのか?【MUP WEEK2】

これからの日本は、大リストラ時代が到来します。貧富の差は二極化し、多くの日本人は収入が激減。
これは、近い将来のあなたの状況かも…

だからこそ自分の収入を守るために、スキルを身につける必要があるのです。

今回は、冒頭にドキッとした人に向けて、
大リストラ時代の未来予測について説明していきます。


国や企業は守ってくれない

今までの日本では、『年金制度』や『終身雇用制度』で私たちの生活は守られていました。しかし、今では夢物語です…

年金の受給年齢は引き上げされ、働かないと受給金額が下がる。更に、受給年齢が上がった分は企業に『定年雇用努力義務』を押し付けている。
年金では、今後暮らしていくだけの金額はもらえないことが、予測できますね。

終身雇用制度も崩壊しており、すでに黒字リストラが横行しています。社員すべてを守るには、企業の体力が持たないのです。

年金の受給も引き上げられ、終身雇用だと思っていたのに、中年リストラ…
この未来を受け入れたくなければ、誰かが守ってくれることを願うのではなく、自分自身で守っていく努力をするしかありません。

高齢化社会の厳しい現実

日本は高齢化社会の真っ只中です。
今までは、若者数人で高齢者を支えていました。しかし、今では若者1人で数人の高齢者をさせる必要があります。
これは、稼いでも半分以上の金額は自分の所には入ってこないことを指します。

昔と同じ金額を稼いでも、昔より貧乏になる…
今のままの生活をするにも、進み続けなければいけないのが現実です。

さらに高齢化社会は、日本国内の市場が衰退してるとも言い換えられます。

高齢者が悪いんだ!などと言うつもりは、まったくありません。しかし、事実高齢者に大きな消費は望めません。
あと何年健康で生きられるかわからないのに、ローンを組んで家や車を買いますか?

日本国内で、大きな消費減少しているのであれば、経営者に視線は国外に向きます。

そこで求められるのは、グローバル人材です。

日本にはグローバル人材がいない

グローバル人材は、ただ英語が喋れる人ではありません。
0の状態から、1を作れる人のことです。

良い変えるなら、海外で稼げる仕組みを作れる人材です。

アメリカでラーメン屋を経営している日本人がいます。
この人は、英語が話せる訳ではありませんが、それでも店が回るようにマニュアルを作り経営しています。
材料の仕入れなども行わなければいけませんが、それができる仕組みを作ったのです。
もちろん、誰かがやっていた訳がありませんので、手探りで0からのスタートです。

前習え教育で育ってきた日本人は、新しい仕組みを作ることが苦手です。

新入社員が「教わってないからできない。」と言っているのを聞いたことがありませんか?
既存の枠組みの中でしか、動くことが出来ないので、枠組みが崩壊するとたちまち機能停止…

だからこそ、今日本人の価値が日本国内でも下がっているのです。

スキルをつけよう

未来を確実に予測することはできません。
しかし、自分の頭で考えて備えることは必要不可欠です。

もう一度言います、誰もあなたの生活を守ってくれません。

自分の生活を守るために、スキルをつけて行かなければなりません。

今からでも遅くありません。未来を把握して、行動していきましょう。

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