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木守尚志 | 脚本家 | 三国志研究家
2024年4月15日 17:29
186年、中国各地で起きた大規模反乱「黄巾の乱」は首謀者である張角の病死によって沈静化した。そして朝廷外での問題が収まれば、今度は朝廷内での権力闘争が激しくなってくるのがパターンだ。 人が三人、集まれば派閥ができると言われるが人間は同じ主義の者で群れたいものなのか、利害が一致する者と意気投合したいものなのか、筆者にはあまり理解できないのだがそういう傾向がある。 約2,000年前を生きた人