お風呂に入れなくてもサッパリきれいに眠れる、おすすめの役立ちアイテム
お風呂に入るのは気力がいりますよね。
私は入れても3日に一回…。夏になると体はベタつくし入らなきゃと思うのですが、体が重くてなかなか入ることができません。
かれこれこんな生活を3年ほど過ごしていますが、自分のなかでお風呂に入れなくてもキレイを保てる方法が決まってきたのでまとめたいと思います。
無理して入らない
一番に心がけていることは、お風呂に入りたくないときは入らないことです。
翌日に用事があるときは朝の自分にお願いしたりして、入りたくない気持ちをなるべく優先します。
無理に入るとそのときは達成感があるものの、寝付けなかったり余計に疲れたりしてあまり良くないことに気づきました。
入りたくないという気持ちをまずは尊重してあげること。そうすると心が楽になって体もゆるまっていきます。
体をサッパリさせるアイテム
お風呂に入らなくても1日の汚れは取っておきたいですよね。できればきれいな状態でごろごろと過ごしたいものです。
そこでなるべく負担なく清潔を保てるアイテムをまとめてみました。普段横になっている場所の近くに置いておくと、すぐに使えて便利です。
1. 顔拭きシート&スキンケア
横たわったままでも顔を拭くことはできるので、顔だけでも拭いておくとスッキリできます。
いろいろな顔拭きシートを試しましたが、一番クオリティが良かったのは、江原道のクレンジングシート。液がひたひたなので拭いたあと乾燥しにくいです。肌触りも良くてお気に入りなのですが、値段が高いので特別な日に使っています。
コスパの面から普段使いしているシートは、ナイスアンドクイックのボタニカルクレンジングシートです。江原道と比べると使用後にやや乾燥を感じますが、敏感肌用なのに50枚で600円代と比較的買いやすいのでこちらを選んでいます。
Amazonには売ってないのでヨドバシで買っています。
顔を拭き取ったあと少し元気があればパックをします。最近始めたのが、サボリーノのフェイスパックです。
朝の時短用に使ってみたサボリーノのマスクですが、1枚で洗顔から保湿までできるのがとても便利で、夜もお風呂に入れないときに使っています。パックするだけでスキンケアまでできるので助かります。
ちなみに今使っているサボリーノのビタミンCパックは使用感はいいもののニオイが微妙…。買い替える予定ですが、サボリーノは本当に楽なアイテムなので今後も使い続ける予定です。
気になる方はお試しもあるようなのでまずは肌に合うかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
2. 体拭きシート
次は体です。
使い心地が良いと感じているのは、エージーデオ24のフェイス&ボディシートです。拭いたあとのサッパリ感がよく無香料なので布団へのニオイ移りも気になりません。
体全体を拭く気力がない場合は、脇と足の裏だけでも拭いておくととても気持ちが良いです。私は日中や朝も使うことがあるのでまとめ買いしています。
3. くし
次は髪の毛です。
髪の毛はくしで軽くとかすだけ。これだけですが、髪の表面についた汚れやホコリを落とすことができます。横になる前にササッととかすと翌日のボサボサ感が違います。
くしは目の細かいものだと髪の毛がからまって面倒なので、目が大きめのものを選んでいます。下記くらいの目の粗さだとちょうどよいと思います。
(出典：MARK&WEB)
そのまま寝るときは枕にタオルを
顔と体のケアはこれくらいで、いよいよベッドへ。
横になる前に枕にタオルを敷きます。そうすることで枕に汚れがつかないですし、タオルを変えれば翌日もきれいな状態で寝ることができます。
枕カバーの洗濯は、枕から外したりと結構面倒なもの。枕にタオル作戦は家事の時短にもつながります。
歯みがきは諦める
歯みがきについてですが、私は本当に疲れているときは歯みがきはできません…。なので口をゆすいで寝てしまいます。
その代わりといってはなんですが、普段から歯は良く磨くようにしています。毎日フロスを使い、歯医者さんへは定期的に通っています。
私の場合疲れ切っているときに歯を磨くと眠れなくなってしまうのです。なので諦めてそのままベッドへ。さすがに良くないかなと思いつつあるので、歯磨きシートというものを今度試してみようと思っています。
お風呂に入らなくても生きていける
以上、お風呂に入る気力がなくてもサッパリできるアイテムなどをまとめました。
お風呂って本当に気力がいりますよね。入ってしまえばスッキリなんですが、入る前も入った後もぐったり…。それならば入れる元気があるときだけにして、疲れているときは入らなくてもいいんじゃないかと思います。
汚いとかみっともないとか思われる可能性がありますが、そんなことより自分の心の健康が大切です。
特にうつを患っている方は今までがんばりすぎたことも影響しています。疲れていることを自覚できているだけでも良くなっている証拠なので、入りたくないときは無理せずとことん横になりましょう。
体を充分休ませていけば、お風呂に入ろうかなと思える日がくると思います。
これからもいろんなアイテムに頼りながら、のんびりとご自愛できればなと思います。
みなさんがサッパリと気持ちよく眠りにつけますように。
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