ジャパニーズ㈱から、しがとせかい㈱へ。一緒に働く上でメンバーが大切にしたい価値観とは?
最近はよく目にするようになった気がします「社内のモチベーション維持のためカルチャーを作る」という言葉。
言語化し、共有し、対話して実感するということは”共感”を確認する作業で、定期的にすることの効果を感じます。
ということで、改めてしがとせかい㈱でも会社の思い込みだけにならないよう、メンバー全員で共有できるようにビジョンからカルチャーまで言語化することに。
ちなみに、ジャパニーズ㈱さんでは定期的に人員を募集している。2021の募集にもいくつか応募をいただいていた。
「採用の指標にもしたい」ということで「どんなことを大事にしてはたらきたいか、どんなことを大事にしているメンバーと一緒に働きたいか」を文章にすることに。
メンバーにとって「行動を決める際の指針」にもなります。実際にヒアリングして言語化した文章が下記になります。
しがと世界㈱が目指すチーム象に似たところがあるので、話題のネットフリックスの文章を参考にしています。
目指す組織によっては、まったく違う感じになります。面白いです。
しばし活用して、見直してみるといいのかなと思います。みんなで考えるという工程が大事なんだと思いました。
採用の際にカルチャーを大事にする人か、行動がそれを表しているかを判断基準にすることで、そもそも相性のよい人材が仲間になることになるので、離職が少なくなります。
今回、メンバー全員への対面による「組織かわりますよー」の説明とどんなことにチャレンジしたいかとどんな人と仕事したいか、仕事をするうえで大事にしていることをヒアリング。
できるだけ、メンバーにもオープンなカタチでマネージメント層で集まって言語化をしました。
自分たちが話したことが言葉なり、明記される。
そうなろうと意識が強まり、発言が増えたように思います。
いろんな場面で「カルチャーにのっとった行動は?」と考えれば答えが決まってくるので、判断のスピードも上がる。
しがとせかい㈱の場合、拠点が湖南市と守山市とで分かれているので普段の交流が難しい。
「失敗も成功も分ちあう」には、情報を共有する場所が必要です。
ということでコミュニケーションツールとしてSlackを導入し、「こんな便利なサイトがあったとよー」なんて有益な情報も気軽に共有できる場所にしている。
初Slackのメンバーからは「Slack楽しい」という感想も。楽しむことを大事にしているしがとせかい㈱においては、なによりだなと思います。
組織を作っていくには長い期間が必要ですが、進みやすいように継続してお手伝いできていければと思います。
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投稿:Mitsuda Miho / Next Commons Lab 湖南 Chief Coordinator / 湖南まちづくり合同会社 代表 / WORK DESIGN OFFICE BRUNO 代表
写真のネコは元地域猫。避妊手術後、地域にリリース予定でしたが「もう、外は辛いっす。うちの中がいいっす。みんなと仲良くするのでお願いっす。」と、涙目で訴えてきた(いや、本当に。)。お外生活で鍛えた動じない性格のため「じゃあ、モデルするなら、いいよ」と私のチーム入りを果たした子。約束通り、うちの子たちと上手に距離を保って、モデル業もこなし、お家生活を満喫中。
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