Excellent!!
たまに、自分でも自分を褒めるくらい「よくやった!」と思う会話がある。
最近の例3つを挙げよう。
①
修学旅行で私は部屋長だった。部屋の鍵を管理したり、部屋長同士のミーティングに出たり、そのミーティングの内容を同室のメンバーに伝えたりする役割だ。
3日目の19:04くらい、私は1時間滞在するとチェキが貰えますよとメイド喫茶で説明されていた。
20:00までにホテルに帰らなきゃならなかったからアウトだったが、まあ今日はミーティングもないし、メイド喫茶で遅刻するのもいいなと思って普通に1時間ちゃんと遊んでいた。
ミーティングはあった。
私は遅刻確定だったのでポッドキャストを聴きながら悠々とホテルに戻り、しかし一階で先生方はよく話し合っているのでホテルの前あたりで急加速して急いでた感もちゃんと出した。
さっき遅刻の電話をしたら若干怖い声で応答したK先生が「Hくん(同室の子)が代わりにミーティング出てたからお礼言っといてね」と声をかけてきたので、もちろん私は急ぎはせずに部屋に戻り、Hくんに声をかけた。
津島「Hくん、俺メイド喫茶行ってきたら遅れたんよ。ごめんね」
H「いや、いいけど」
津島「ごめん、誘わなくて」
H「そういうことじゃなくて」
行きたかったよな……メイド喫茶…………
②
TwitterのFFのみなさんの何人かとLINEを交換することになった。そのうちの1人がDMで「(LINE上の名前は)まおだよ!」と伝えてきたので、私は「毛沢東?」と返した。
これは毛沢東の中国語の発音が「マオ・ツォートン」であることから来ている。
そして彼女の返信が「学ありすぎwww」だった。
③
廊下で担任の先生と一対一で後期の成績表が渡される。
込み入った話もするのだが、なにせ他の人も待っていて時間がないし面談でもないから長くても5分くらいに収まる。
私は早く帰りたかったので、先生の質問に手短に答えて成績表を一瞥どころか0.5瞥くらいしてリュックにしまって終えた。
先生「大学はどう?」
津島「そりゃ落ちるでしょうね」
先生「まあ一度きりじゃないからね」
津島「人生は一度きりですよ。来世はよくなるといいですね」
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