図書館は元を取れるか?
久しぶりに図書館で本を借りた。
久しぶりに日記を書こうと思う。
私が通っている図書館の本は、巻末に「貸出期限日票」なるカード貼られている。カードには、貸出時にスタンプで返却予定日が押される。
今回、私が借りた本には2018年から合計8つのスタンプが押されていた。
書籍の定価は1,500円(税別)。
限られた予算の中で、誰かのリクエストが叶った結果、棚に並んだのだろう。詳しくは知らないが、どのような基準で購入に至ったのだろう。
過去、予約待ちが数十名待機している本の記録を見たことがある。
読みたい人が多数なら、使用頻度という観点から元は取れる、と評価できるかもしれない。だが8名はどうだろう。
私の2年前に、この本を読んだ人のことを想いつつ。
落ちはない。
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