絶版、
装丁が素晴らしくて、わざわざ単行本で購入した本があった。シリーズ物で計5冊。それが最近、絶版になったらしい。文庫版も安価で出ていたのだけど、チープだから手に取らなかった。いつか大切に読もうと思って、寝かせている。今は置物のように。
近年はウェブベースで発表される漫画が多く、人気があると書籍化され、人気がないと2巻からは電子書籍だけ、なんてことも多々あるようだが、需要がないのなら妥当である。
昔の漫画を読もうと思うと、本屋にもアマゾンにも在庫が無かったりする。すると古本屋を探すしかない。古本屋は、皆の第二の押入れである。
散文、失礼。
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