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フランスでも嫁姑問題ってあるの?

とリクエスト頂いたのでこのテーマで書いていきますね。

他にも聞いてみたいテーマがあればコメントやメッセージで教えてくださいね♡

結論からいうと2回フランス人と結婚してみて、私の場合は2回ともお姑さんには恵まれていました。ママというよりも女友達みたいな感覚。

日本のように「お母さん」と呼ばずにみんな名前で呼ぶからかもしれない。

フランスには、結婚したら親と同居、又はいずれ同居するという概念はありません。最近、日本でもそうなってきてるのかな?!

こちらのまわりの友達も両親の近くに住んでる子はいても、結婚してから親と同居してる子はいないなぁ。

初めて渡仏した2004年、前の旦那さんのママの家に半年お世話になりました。その後、フランス語学学校の寮へ。

なぜ、うまくいってたのに引越ししたのでしょう?

それは、友達が欲しかった&気を使わずに過ごしたかった。

正直、ずっと他人軸で生きてた私にとって(マイストーリー①を参照)
いくらママがいい人でも一緒に住むと自分が勝手に気を遣って疲れてしまったのです・・・これは自分の問題であってママのせいではない。

ママは、洋服が好きでお洒落さん。
体型も似ていたので、好みの服を貸してもらったり、買ってきてくれたりで可愛がってもらってた。

一緒に住んでたけど、在宅訪問の看護師をしていた彼女は早朝から出発し、お昼は戻ってきてごはんを食べ、また出発して帰ってくるのは18時頃。

私もフラ語を勉強しに学校へ通っていたので夜しか合わない日々。

休みの日もお友達の多い彼女は、友達とランチへいったり美術館へいったり忙しくしていました。

まったく私達のことを干渉してこないのでとても楽でした♪

離婚の時も、一番理解してくれたのは彼女だった。
一番理解してくれなかったのが元旦那・・・w

離婚してからほとんど連絡はとっていなかったけど・・・

つい先月!!ママから

「元気?」

と連絡ありました。
昔のお嫁さんを気にかけてくれてるようです。


アーモンのママもいろいろ与えてくれる人。

住んでるアパートも含め、食材、トイレットペーパーなどの日用品などなど会うたびにいろんな物をプレゼントしてくれます。

彼女はリフォームが上手。
捨てられている家具の中で素敵な家具をみつけては生き返らせるのが大好き。

たとえば、うちにある家具のこちらの机たちも捨てられていた物。

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蚤の市へいってもガラス食器の材質がクリスタルかの見分け方や価値のある物とない物の見極めを教えてくれたりします。

がしかーし!!

今私が1つだけ困っていることがある。

それはママが買ってきてくれる食材のこと。

基本、オーガニックなものをチョイスして買ってきてくれる。
だけど、ときどき賞味期限ぎりぎりのシーフードをくれます。

基本、賞味期限切れててもあまり気にしない私。

でも、つい最近大きな生の帆立をいただき調理して食べたら下痢に・・・w

どうやら、賞味期限ギリギリでかった帆立を冷凍してあったそうな。
その前にも同じようなことでエビであたった。

日本では1回もあたったことない私。
海鮮類はやはり新鮮でないものを食べるとアタル。。。の結論へ。

なので、次回からは新鮮でない海鮮は受け取らないことにします。
果たしてNOといえるのでしょうか?

みんなだったら言える?!

私にとってこの一歩はかなりの勇気が入ります。

NOと言ったらママに嫌われないかな?
という恐怖の気持ちが潜んでいます。

この自分の気持ちに正直にNOということが今の私の壁として何度も繰り返されています。

これについては、理想のパートナーとめずらしく喧嘩になったワケ☆
でも話しましたね。

そう、この自分の本音を伝えるという壁(本質的な原因)を超えないかぎり、こんな風にいろんなパターンになって表面化して出てきます。

これには私の子供時代の本質的なトラウマが関わっているようです。
次回はそれについて書きます。

P.S.
実はこの時
アーモンはママへ新鮮でない海鮮はもういらないと伝えてくれました。

こういうときだんなさんはどっちの立場につくの?
と知りたい方もいるかも?ですね。

アーモンはどちらにもつきません。
だけど、万が一ママが私を責めるような時がくれば全力で守るといってくれました。(心の声→それは心強い!)

彼は、本音を伝えあうことはいい関係性を築いていく為に大切だといってます。

だから、私からNOということに意義があると。

たしかに・・・

あなたのサポートしてくれたエネルギーを記事に載せて読者のみなさんへ届けます♡たくさんの人が豊かになりますように