言葉にできない
言葉にできない。という言葉。
言葉にできない。という言葉にできている以上
言葉として一定の表現ができてはいるが、、
自身の内面で思っていることであれば、継続して表現できる言葉に変換する努めをすればいい。
特定の他者に対して発する場合は一種の逃げ。
言い換えれば「お察しください」に近い。
いやいや、ちょっと待てよ。何かしら感動できる場面に出くわした時によく放つ言葉だろ。
で?、、何?、、放たなくてよくね?
だって言葉にできないんでしょ?
だったら黙ってりゃよくね?
何かしらの承認欲求があるから一応発言してんでしょ?言葉にできないって言うことで「あぁ、、こいつは何か『状況分かってますよ〜私』って言いたいだけなんだろうな〜」なんて思っちゃうよね。そーゆーのいらねーから。
会議の場とかで「何か発言しなきゃ♪」って無駄に意気込んでるのと一緒。中身が無いなら端っから何も言わなくていい。
まてまて、ちげーだろ。世の中に存在する言葉では言い現せない事象ってたくさんあるだろ。
だったら「言葉にできない」ことってあるはずだぜ。例えば、、身内の死とか、、
そうだよね。その通りだと思うよ。
だからこそ言いたい。わざわざ「言葉にできないっすね〜」って言わなくていいだろ。身内の告別式で「いや〜マジ言葉にできないっすね〜、、きち〜っすわ〜」なんて発言聞こえたら、なんか耳障りじゃない?
言葉にできない事象や、深い想いは
「言葉にできない」という言葉にすることで
とても安っぽいものになってしまいます。
結局何が言いたいのかというと、
「言葉にできない」を使っていいのは
小田和正だけってこと!
なんのこっちゃ。
ちなみに私は「言葉にできない」という言葉、好き派です。久々の投稿で何書いてんだって話です、、
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