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ジャパンウォーズ(JW)第一部 神武東征〜欠史八代

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ジャパンのウォーズについて、改めて書いて参ります。いろいろ新しい情報が入ったので、書き直そうと思ったわけです。写真も載せて参ります。
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2021年6月の記事一覧

ジャパンウォーズ13 船団完成

ジャパンウォーズ13 船団完成

【神武東征編】エピソード13 船団完成

安芸国(あき・のくに)に滞在中の狭野尊(さの・のみこと)(以下、サノ)たち天孫一行は、水稲耕作教育と灌漑事業を続けていた。

そんな中、椎根津彦(しいねつひこ)(以下、シイネツ)がサノの元に報告にやってきた。

シイネツ「我(わ)が君(きみ)。ついに新たな水先案内人を見出して参りましたぞ。」

サノ「おお、ついに見つかったか。」

シイネツ「この者が、新た

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ジャパンウォーズ14 三代目

ジャパンウォーズ14 三代目

【神武東征編】エピソード14 三代目

安芸国(あき・のくに:今の広島県西部)にて、船団を整え、武具や食料などを調達した狭野尊(さの・のみこと。以下、サノ)一行は、再び海路を進んだ。

ここで、筋肉隆々の日臣命(ひのおみ・のみこと)と息子の味日命(うましひ・のみこと)、そして、サノの妃、興世姫(おきよひめ)が解説を始めた。

日臣(ひのおみ)「我々は、途中、江田島(えたじま)の切串(きりくし)に立

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JW15 吉備への道

JW15 吉備への道

【神武東征編】エピソード15 吉備への道

宇津彦命(うつひこ・のみこと)を水先案内人に迎えた、狭野尊(さの・のみこと。以下、サノ)一行は、海の難所である芸予海峡(げいよかいきょう)を進んでいた。

目指すは、吉備国(きび・のくに:今の広島県東部と岡山県)である。

そんな時、狭野尊(さの・のみこと)一行は、ある島に辿り着いた。

ここで、サノの息子、手研耳命(たぎしみみ・のみこと)(以下、タギシ

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