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おカネの切れ目が恋のはじまり【第1話】

清貧女子と浪費男子が出逢って恋…が始まるのでしょうか?
あらすじなどはきっと色んなところに載っていると思うので。

1話を観て思い出しながらの内容。
お話の流れ。
あらすじが詳しい所もあり。
個人的意見と感想のオンパレード。

こんな感じで綴っております。
なので、あやふやな所も間違っている所もあるかもしれませんが
ご了承頂ければ幸いです。

視聴記録、視聴日記で全てが自己満足・自分が振り返る時用のものです。
あっそんな風に感じた人もいるんだ程度で見て頂けると光栄です。
(私のnote全般にも言えますが…)

とにかく笑顔が眩しかった。

第1話はこの一言に尽きます。
素敵だったなぁ…。
物を大事にしない何でもすぐ買って済ませてしまう
普通なら見ていてイライラするはずなのに
あーお金持ちなのねーなんて思うくらいで。
寧ろ主人公の玲子の方が珍しい気がしました。
“清貧”って自分で思っている?のが凄いなと。
何となく漢字で意味はわかる気がするけど
何となくは嫌なので調べてみました。

清貧とは
富を求めず、正しいおこないをしていて貧しいこと。

自分で正しい行いをしたい、清くありたいとは思うけど
実際そうですとはなかなか言えない。
友達に言われたらちょっとひく…。
正しい行いをしているから貧しい?
そこがイコールなのがよく分かりません。
富を求めてなくても、正しいと思う事をしていたら自然と富や名声がついてくる人もいるだろうし。
その逆もあるだろうし。
私の理解が足りないのかちょっとピンとはきませんでした。

でも、草餅などを値段以上に味わって心を満足させるのは素敵だなと思います。
コンビニスイーツを買う時、値段見て止める事が多いのですが
それを奮発して買った時の事を思い出しました。

アルコールが飲めない方、あまり飲まない方は
こんな幹事がいてくれたら
飲み会もお金の無駄と思う機会も減ったのかなと玲子の幹事能力に脱帽です。

玲子は帰り際にソフトドリンクしか飲んでいない板垣にお釣りを渡してくれました。
沢山飲んでいる人から多くとり、飲み物も食べ物も殆ど手をつけていない人にお釣りを渡す。
そこまでなかなか飲み会で一人一人の行動を把握は出来ませんよね。

幹事=盛り上げてお金集める人なので、盛り上げていたら細かいところまで見てもらいたいとは言えないなぁと考えてしまいます。
飲み会にもし行くのなら、払った金額の元は取れないのは覚悟の上。
それでも行きたいと思えたらレベルの私は
あんな幹事がいたら良かったなぁと思いました。
お酒を飲める方達は又違う意見だと思いますけどね。

板垣の苦しみは私も最近まで奨学金の支払いに追われていたので、身に染みました。
アメリカとかのドラマ見てもそうだけど
一生懸命大学を卒業した後は大学の学費の返済に追われる。
以前、櫻井翔さんが校長先生になるドラマでも言っていたのですが
大学を卒業して就職して毎日一生懸命働いて
毎月毎月返済を続けても払い終わるのは三十代後半。

奨学金の返済がされないってニュースになりますが
みんながみんな、払いたくなくて払ってないわけじゃないんです。
払う余裕がないんです…。
利子有り・利子無しでも返済期間はかなり変わりますが
これから大学行って奨学金を貰う方には知っておいて欲しい。
借りたお金だから返すのは当たり前ですけど
結構、大学卒業するのより何倍も大変です…。
(中退で3年しか貰っていない私でも大変でした)

話を戻して…板垣は実家の工場が上手くいっておらず仕送りをしなければいけません。
まだ幼い弟、妹がいるからその子たちの面倒を見て
きっとその子たちの進路とかも何とかしてあげたいと思ってるんだろうなぁとか思いながら
「板垣君偉いよ…優しいよ」とすっかり物語の中へ。
空いた時間はデータ入力のバイトをやって
定期も買わずに会社に泊まり込んだり女の子の部屋に行ったり。
24時間365日お金の事を考え続けなければならない辛さを吐き出しました。
そこにお金で苦労した事のない慶太は
「営業のエースだろ?もっと格好良くいてよ」
いやいやいやいや…。
まぁでも出張で776万使えてしまう慶太には理解出来ないだろうな。。。

「板垣さん、朝ごはん食べに行きましょう」
玲子が行きつけのお店へ三人で向かい
180円のかけそばを食べて
「この味が180円で味わえるなんて素敵じゃないですか」
みたいなセリフを玲子に言われ
板垣はもちろん、慶太も何か感じ取ってくれたんでしょうね。
(おそらく)初めてのお小遣い帳の使ったおカネの欄に
かけそば 180円 と記入していました。
これから慶太がどんな風に変わっていくのか。
多分、板垣にも変化が訪れそうです。

そんな堅実にモノの価値を大切にしている玲子は
毎週公認会計士でファイナンシャル・プランナーの早乙女の講演会に出席しています。
慶太と一緒に出席するようになるのですが
玲子はいつも、もの凄く大きなカバンで参加しており
早乙女が会場を立ち去る時に駆けつけて
大きなカバンの中からお菓子やそれに合うワイン、飲み過ぎた時用の薬などなど
出てくる出てくる貢ぎ物の数々…。
陰から見ていた慶太は呆れ気味?
そりゃそうですよね。
お金の使い方、散々言われてきたのにえっ!ってなりますよね。

早乙女は玲子の初恋の相手のようですが
玲子の中でそれだけの差し入れをする価値があるのなら
それはそれでいいし他人がどうこう言うことではないかな…。
恋してたら投資は必要ですしね。
あげたいと思ってしまうんだから仕方ない。
きっとこれから玲子も何かに気付くんでしょうね…。

まだまだ謎なのが早乙女です。
爽やかイケメン。テレビでコメンテーターまでこなしているやり手の公認会計士。
彼のお金に対する感覚はどうなのかが気になります。
職業柄、慶太程の浪費はしないでしょうが
稼いでそうだし売れっ子みたいだし…。
玲子からの差し入れもいつもありがとうって受け取ってしまう。
彼の価値観、モノの捉え方がこれからのポイントかな。

四角関係と聞いていましたが
現時点では慶太は元カノに未練があるし
板垣は玲子を気にかけるようになった所だろうし
玲子は早乙女に貢いでいるし。
これからみんなの矢印が動き始めるんですね。

所々、逃げ恥やナギサさんチックな演出を感じましたが
同じ時間帯の同じテレビ局なのでそこは仕方ないですよね。

あまり私は主人公の松岡茉優さんが得意ではなくて…。
完全に男性陣が魅力的だから観ました。
母はまだ観るのは辛いと言うのでやめようかとも思いましたが
私は今観たいと思ったので自分の気持ちに従いました。
観ながらふと、もういないんだよなぁとか思ってしまう事もありましたが
嘘じゃないかと思うほど生き生きとしていて笑顔が眩しくて。
こんな姿が観られて素直に私はありがたかったです。
残してくれてありがとう。そんな気持ちになりました。

4話しかないからその時その時の感想を綴りたい。
今までも色んな作品の感想とか載せようと思いながらなかなか出来なくて。
何故出来なかったのか…理由は最初に書く作品を選んでしまっていたからです。
韓国ドラマは書いたけど日本のドラマはまだ書いておらず
最初に書くのは自分の好きな作品、観てもらいたい作品をとの思いが強く書けずにいました。
そのきっかけをもらえてありがたいです。

読み直すとあらすじ詳しく書いてたり
個人的感想ばかりの内容になりましたが
こんな感じでも続けようと思います。
とりあえず、このドラマは完走を!

仮にサポートを頂けましたら大変貴重ですので大事に宝箱にしまいます。そして宝箱を見て自分頑張ってるねと褒めてあげます(〃ω〃) ♪