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ベンチプレスのやり方別筋活動まとめ

こんばんは、キクティーです!

理学療法士の資格を持ち、パーソナルトレーナーをやっています。

他のトレーナーさんに講義をさせていただくこともあり、SNSではトレーナーさんが現場で使える体の知識を発信しています。

今回は「ベンチプレスのやり方別筋活動まとめ」というテーマで話をしていきます。

動画でサクッと見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇

ベンチプレスはいろいろなやり方がありますが、やり方事で使われる筋肉が変わります。

これをうまく応用することでバランスよく筋肉を鍛えることができます。

今回は4つのやり方別で筋活動がどのように変わるのかお話しします。

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①フラットベンチプレス

フラットベンチプレスでは大胸筋の中部〜下部が主に活動します

特にワイドグリップで、アーチを作ってやったら中部〜下部が働きます。


②ナローグリップベンチプレス

ナローグリップはみなさん知っての通り、上腕三頭筋が強く働きます。

あと大胸筋上部も結構働くということは1つポイントです。


③インクラインベンチプレス

インクラインは大胸筋の上部、、、、

ではなく三角筋前部が強く働きます。

リバースグリップのほうが上部は強く働きます。

もし上部狙いでインクラインを行うのであれば、傾斜を30°程度に留めておいたほうがいいでしょう。


④リバースグリップベンチプレス

リバースは大胸筋上部が強く働きます。

インクラインよりも活動量がかなり高いという研究もあったりします。

加えて二頭筋も強く働きます。前腕回外位での動作になり、降ろすときに二頭筋がかなり制動するからですね。

ただ初心者の方はにとっては動作が難しいので、最初はインクライン(30°ぐらい)の垂直軌道のスミスマシンでやってみるといいでしょう。


このように使われる場所が微妙に違うので、鍛えたい筋肉に合わせて処方してあげるといいのではないでしょうか。


それではまた明日!


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