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205.軽くしなやかにいこう。

ロクに告知もせず、なんとなく決まり、なんとなくで集まった三人の

 ”即興ライブ” 

何が行われるのか当人たちもわからない。

決まっているのは日時、時間、場所と、何も決めずに思いついたまま、身体が動くままに任せよう、ということだけ。

それぞれが持ってきたいものを持ってきて(楽器とか記録機器とか)やりたいようにやる。

メンバーは、

クリスタルボウルのShigekoさん↓

銀河ダンスの玲子さん↓

実は二人ともアカシックリーダーでもあり、すごく無垢で美しいながらも、芯はしっかりしているエネルギーを放っていらっしゃる魅力的な女性たち。

そして、長唄三味線を持参した私。

会場は、鎌倉は小町通りから少し入った、静かでとても心地よいレンタルスペース、

「鎌倉小町庵」さん↓

これまたオーナーさんが素晴らしくて、手作り絵本の製作をされていたり、塀を漆喰で手塗りされたり、きめ細やかな空間作りをされていて、

おかげですごく有意義で贅沢な時間を過ごさせていただいた。

その場に居た全員のエネルギーが綺麗に混ざり合って、循環したのだろうと思う。

トークから始まり、それぞれの出し物、三人でのコラボという順番で、何も話し合うことなく ”なんとなく” の流れでライブ配信しながら進んでいった。

インプロを、しかも何の準備もしていないのにライブ配信するなんて、少し前の私なら、とても恐ろしくてできなかったけど、

何故かこのメンバーだと何の恐れも抵抗もなく、安心して配信できた。

最後の数分は、クリスタルボウルとダンスとボイスで、見事なハーモニーが生まれ、どんどん細胞が新しく生まれ変わっているのを全員体感していた。

もう気持ちいいわ、どっかに行ってしまうわ(笑)で、目には見えないけれど、ものすごい共振共鳴が起こっていたのだと思う。

比喩とかじゃなくてね、終わった後、なんか温泉にでも入ったかのような、リトリートみたいな、

なんかわからないけど、爽快感と清々しさで身体がすっごく軽くなったね。と全員口をそろえて言うほどの心地よさを、体感としてはっきりと感じられた。

そして ”満足感” が身体全体を包み込む。刺激的な快楽的満足ではなくて、静かな心地よい満足感。

この感覚を三人ともはっきり自覚していて、「お腹すいてもいい頃なのに、不思議とお腹空かないよね、この心地よさ、これが本当の満足感だよね。」と言いながら、静かで温かい至福感に包まれながら帰路についた。

そのせいか、帰りも小町通りを通って帰ったはずが、記憶がほとんどない。(笑)

軽くしなやかなスタンスが、

いいものや立派なものよりも、自分が純粋に楽しむ、ということと、

みんなで心地よい至福の時間を分かち合う、という時間を創ったのだろうな、と思う。

それぞれの持っているものを出し合い、そのメンバーでうまいことカチッとはまって循環するのって、奇跡のような体験だ。

けれども、同時にこれは絶対偶然じゃないよね、とも思う。

この体験で、沢山のインスピ―レーションが湧いてきて、

その後の脳内は大渋滞。

アイデアが次から次に湧いてきて、大フィーバー状態が続いた(笑)

なんだか、悩んだり苦しんでいたことが、本当にそんな大変なことなのかな?そんなに困ることなのかな?

と思えてきてしまって、なんだか詰まったリンパが一気に流れたような感覚になった。

なんとなく、1人で必死に頑張るのではなくて、複数人でそれぞれが出来ることを持ち寄って、ギチギチに前準備したり、計画を練りまくったりせずに、もっと軽くしなやかに楽しみながら波乗りしていく、という感覚を身に着けたような一日だった。

不思議なもんで、その感覚を一回覚えてしまうと、次何しようか、みたいなアイデアが止まらないし、全然腰が重くならないのね。

言ってしまえば ”ノリ” や ”思いつき” でも、すっと動ける感覚っていうのかな。行動が全く苦にならない、みたいなね。

風の時代はこの、軽くしなやかであることがうまく回るコツであり、この感覚をとにかく実践して身体に覚えさせたら、すごく楽しく生きやすくなると思うなあ。


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(残席少なくなってきました。)↓


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