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経験して気付かされた当たり前のこと。

清潔のマイルール

経験から学ぶ

長らく民間のスイミングスクールに勤務していました。
今になって振り返ると施設の美化についてはかなり鈍感でした。
設立から25年、30年…と過ぎるうちに勝手に私の中で妥協点のようなものが生まれだと思います。
汚れもいつの間にか当たり前の存在になってしまう。
ちょっと怖いけど、そういう麻痺ってありませんか?

そんな私がとあるリゾートの開業に携わることでかなり学ばせて頂きました。
そもそもが出来立ての施設ですから美しい。
綺麗で当たり前を維持する努力。
綺麗を向上させる目。
そのあたりを学べたと思っています。


気に入らないという意識をもつ

リゾートは365日24時間お客様対応です。
しかも遠くからわざわざここを選んで訪れてくれています。
したがって、癒しだとか気分転換だとかお客様が求める力も大きいです。

そんな施設が汚れているなんてあり得ません。
いくら綺麗にしてても掃除用具が片付けられていないとか。
お客様が見なくていいものを見せてもいけません。
当然、汚れていれば速やかな対応が求められます。

普段からお客様の目線で施設をチェックすること。
ちょっとしたことも気に入らないという意識を強く持つこと。
この取り組みは前出の施設では圧倒的に不足していました。
勉強不足でした。申し訳ない。

このへんの経験を生かして、日常の清掃をするようになったし、訪れた施設を見るようになりました。

今までもこうやって経験と意識のある方に見られていたと思うと…ひー!笑
恐ろしいです。本当に。

マイルール

で、本題の清潔マイルール。
当たり前のことです。

まずは自分の手を常に清潔に保つこと。
ここから始まります。
これはさすがにコロナ禍以前からの習慣でしたから、学びから得たものではありません。
うがいと手洗いは1日に何度でもやります。

次は身なりを清潔に整えること。
髪型、髭はもちろん、今はカラーマスクがたくさんありますが私は常に白を使うようにしています。
カラーが良くないという訳ではないのですがなんとなくです。

そして、家の中ではハンドタオルを頻繁に変えます!
これは妥協せずにバンバン洗濯にまわします。
正直、家族から不評を買っている点があるかもしれない勢いがあると思ってます。
でも、やっぱりたとえほんのりとでもしっとりしたタオルはなんとなく気持ち悪いっす。

カラッと乾いたタオル。
これじゃなきゃいけません。

と、いうことでごくごく当たり前なマイルールでした。
プールの清掃についてはインドアでもアウトドアでもかなりの経験値があります。
もしお困りの際はお声かけください。
何か力になれるかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また連絡します。

#清潔のマイルール

スイミングスクールのない地域、水泳を教えられる先生のいない地域へ出向いて指導を提供し水泳を安全に楽しむ技術や水泳を通した健康づくりを普及させたいと考えています。ぜひ皆様のお力をお貸しください。