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受け売りですが、会話のお話

昨夜、スタッフのFBを見てて引用。結構納得したので

もうちょっとちゃんと話せないかな?

少し勉強しなさい!ってことで軽くまとめてみました。

頭の悪い人ほどやりがちな「話し方」

 会話では、相手に『話の方向性』をまず見せることが最も重要!

一瞬で相手をがっかりさせる人の答え方

質問に対して、小学生のような答えしかできない人が多い。

 仕事で打ち合わせに行ったとしましょう。帰ってくると、当然のことながら上司から「打ち合わせはどうだった?」と問われるだろう。そのようなときに、「よかったです」「いい話しできました」としか言わない。

 取引先主催のパーティに出席したような場合も、「料理がおいしかったです」「盛り上がりました」。

 それしか言わないという点が、相手をがっかりさせていることに気づいていない。

「おもしろかったです」は小学生レベルの感想

 小学生に遠足や運動会の作文を書かせると、「○○をしました、おもしろかったです」という具合に、見聞したことの羅列で終わることが多い。

 その経験から何に気づいたのか、なぜそう感じたのかを文章にしてほしいのだが、そのような視点は教えてもらわないと書けない子がほとんどだ。それと同じで、質問されたときとっさに出やすいのがこうした主観的な感想だといえよう。

 まずはそう答えておき、続けて詳しく話そうと思っているのかもしれない。友人との他愛ない雑談なら、それでもいいかもしれません。ですが、仕事の場合、「個人的な感想は聞いていない」と、一瞬であきれられる恐れがあり、それではあまりにもったいないですね。

 それでも心やさしい上司であれば、「で、どうおもしろかったの?」などと尋ねてくれるだろうが、本心ではおそらくその前に答えてほしいと思っているでしょう。学校じゃないですし…

 世の中の動きはほぼオンタイムで手元に届き、SNSでは即座に答えが返ってくる。そういう現代に、そこに乗っかってスピードを発揮する必要性があるようにかんじます。

 だからまず、「話の方向性」を示しましょう。

 「どうだった?」は、「きちんと報告しなさい」という意味です。契約はどこまで詰められたのかといった具体的な情報を求めて聞いている。「実際に出向いた者にしかわからないから、答える側がポイントを絞りなさい」と言っているんです。

 だから、まず答えるべきは「主観」ではなく「話の方向性」。大まかでいいから、これから何について答えようとしているかの概略を示せればいいのに。そこでキーになるのが「答えの最初のひと言」です。

 たとえば、「盛り上がりました」を「盛況でした」と言い換えてみる。「盛り上がりました」は主観的だが、「盛況でした」は視点が客観的であり、巨視的といえるでしょ。

 答え方をこうしたフレーズではじめてみるだけで、幼稚な印象が消え、知的に見える。

「答えの最初のひと言」は、見出しのようなものと考えれば?

「首脳会談成功」「ロケット打ち上げ延期」など、    

 記事は必ず内容がひと目でわかるキャッチーなフレーズではじまります。

「答えの最初のひと言」

=「話の方向性を示す」+「ポイントを絞ってコンパクトにまとめる」

 主観だけでは幼稚。かといって、いきなり詳細な報告をはじめると、何の話をされているのか見当がつかず相手は戸惑う。こうした工夫を心掛けていると、小学生レベルの感想から抜け出すことができるでしょう。

なんて・・・

 でも最近こういうことができない人多いような気がするんです~

どうですか?うちは勉強になりました。

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