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畑の状況

今日は気楽に近況でも書いてみようかと思います。秋も深まってきました。

先日の小松菜は無事に収穫することが出来ました。想像していたよりも温度が高かったのと雨があったので病気が少し出ましたが、広がる前に収穫を終えることが出来ました。トンネルは次の小松菜です。寒くなる事を見越してトンネルを張っていたのですが、気温が高いです。長期的な天気予報はあてには出来ません。今は伏せ込まずに換気をしているので中が見えます。


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少し虫がきています。本来なら夜間の寒さで元気なくなるはずですが。もうすぐ収穫なのでこのままです。日中の気温が高いので茎が細くなっています。ビニールをもう少しめくって風を通してあげます。ビニールが汚れているのは繰り返し使っているからです。

生えている草はナズナとハコベとホトケノザでしょうか。このペースであれば、小松菜の方が勝つと思うのでこちらもこのままです。

何度も使っていると、ビニールが透明から白くなってきます。トンネル内は高温多湿なのでそちらの方が日差しがマイルドになって良いです。

昔は暦(こよみ)で作業の時期が判断できていましたが、ここ数年は温度感覚がわからなくなってきています。1週間くらい種をまくのをずらしただけで今の時期は収穫が2週間も遅れました。ビニールで温度を加減してやります。

隣にはほうれん草が植っていて、もう収穫です。そちらは写真にとり忘れました。ほうれん草は寒さに強くて、ビニールをかける必要が無いのでこの時期、重宝します。

葉物の野菜は寒い中でじっくり育てた方が食味が豊かになる気がします。暑い夏場に無理やり作ると難しい上に苦味が出ます。その時期は涼しい高原の産地のものがよく見られます。ほうれん草はピンクが美味しいと言う方も居ますが、自分は葉っぱの方が好きです。

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