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今日の仕事の出来も褒められた…!笑


先生4人、子ども14人という構成。

今日使った遊び場所は、前にトンネル作りをした場所。


その時の3歳の子は今日もいたので、その子は遊びに誘ったら乗るだろうなと予想。なので、その子は後回しにして、1人でポツンといる子がいた場合にどうやって遊びに持って行くかを考えていた。

自由遊びが始まって、1人でいる女の子(4歳くらい。結構一人でいることが多いタイプ。)がいた。最初、自分は木の枝を並べてラダーを作ろうかと思ったが、


雨模様の天気で子ども達はカッパを着ているので、動き系の遊びはやりにくいかなと思って止めた。その子自身も、あんまし走り回る感じの子ではないし。

代わりに、ちょっと長めの木の棒を使って、地面に四角形を作った。で、その上に三角形を作って、「家を作った!」とその子に言ったら、『もっと大きくする!』って言い出して、自分で木の棒を探し始めた。で、木の棒を担いで、新たに四角形を作ってくっつけた。

「もっと大きくする?」と尋ねると、『もっと!』と言うので、自分も四角形作りに協力した。最終的に、6つの四角形が出来て、その子の判断で、6つの部屋を作ったということになった。

その子が自分の部屋を選んで、地面に絵を描き始めた。で、自分の部屋もあったので、自分は穴掘りを始めた。すると、前にトンネル遊びをした3歳の子が寄って来て、『またトンネル遊びをしたい!』とのこと。

「よし、やろうか!」と言って、その子と一緒にまず火山を作っていたら、お絵描きしてた子がその様子を見ていて、『私も一緒にやる!』ということで協力してくれた。


真ん中の奥が火山の遊び場。


で、朝食の時間になって、雨除けのある別の遊び場所へ移動。朝食を食べ終わると、再びこの遊び場所に戻ってきた。

3歳の子と4歳の子と再び火山作りに取り組んでいたら、合計4人くらいの子ども達がコチラに来て、「一緒に遊びたい」とのこと。子どもの人数が多くなったので、自分は抜けて、子ども達自身で遊ぶ様子を遠目からチラチラ観察していた。

1時間くらい経った時に、ある子どもが、3歳の子どもと少しいざこざになって、ロープで叩いていたので、間に入った。話を聞くと、3歳の子どもがトンネルを作ろうとして、せっかくの火山を壊すのが気に入らなかったらしい。

なので、3歳の子に、「専用の火山を作ってあげるから、隣の部屋に行こうか」と誘って、そこでもう一度火山を作り始めた。

ある程度火山が出来上がると、隣で火山を作っていたグループから、「コッチの火山の方が大きいぞ!」と言われ、それに刺激を受けた3歳の子が、「トンネル作るんじゃなくて、火山を高くしたい!空に届くくらい!」と言い出し、火山の高さ対決が始まった。

隣にいるグループは子ども4人。コッチは自分と3歳の子の2人。自分が地面を掘って砂を作って、それを3歳の子どもが火山に乗せていくって感じ。

作っていく途中で協力する子ども達が来てくれたので、自分は再び抜けて、遠目から観察。

その時に、上司のフローリアンが来て、「めっちゃ良い仕事してんじゃん!子ども達にきっかけを与えたことで、子ども達がグループを作って、ずっと集中して遊んでんじゃん!」と褒めてくれたので、「いやいや、フローリアンの教え通りにやっただけよ。フローリアンのおかげよ。」と返した。


自由遊びが終盤になった頃には、高さ対決は終っていて、3歳の子どもは他の子どもとトンネル作り、隣のグループの子ども達は木の棒を使って火山の頂点から砂を削っていき、エアーズロックみたいな火山を作っていた(結構面白い形になっていた。その発想は無かったので、次に火山を作る時は自分もチャレンジしてみたい!)。で、その削った砂たちを使って、もう一つの火山を作っていた。



で、自由遊びが終わりになった時に、遊び場所の写真を撮ろうと思ってたら、遊んでいた皆で火山を一緒に壊していたので、「撮るのはいいや」となった…笑


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