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インプットよりアウトプット

「インプットよりアウトプットが大事」とよく言われている。とはいえ、なんやかやインプット好きな方で情報過多気味なわたし。

でもインプット<アウトプットなものがあったかも⁉︎
ちょうど、今度行う予定の英語インタビュー&放送に備えて、ことばを書き出したり、言い回しを口に出したりしてみて気がついた。

わたしにとって英語の勉強だけは、気がついたらインプット<アウトプットができていたかもしれない。
最初はこどもの頃、英語と日本語教師をする親戚からもらった英語の歌のテープ。繰り返し延々ときいて、テープと一緒に歌いまくった。それから英語での文通。今で言えばシャドウイングになるのか、鏡見ながらの発音練習、一人での妄想w英会話芝居。

もちろん問題集解いたり、単語帳づくりと反復もやったと思う。けど、やっぱり基本はアウトプット。どう使うか、声に出して伝えていくかってことをやっていた。それも「勉強する」って感じは全くなくって、自然と好きだから、そうしていた。なので、英語はいつのまにか大丈夫、得意科目になっていった。

と、ここまで書きかけたところでライター小澤仁美さんのnote、今日の投稿を読んだ。そして、わたしがやっていたのは単なるアウトプットだけでもなかった、と気がついた。

このnoteには「『叶えたい未来のその後をしっかりと感じ切ること』が引き寄せにおいては大事だ」とあった。

つまり「なりきり感」とでもいうか「そうなった(なっている)感覚」を味わっていること。
引き寄せはともかく、文通や妄想一人英会話芝居w…いろんな独自のアウトプットを通じて、なりきり感を味わっていたことで英語が身近になっていく流れになっていたんだなぁ。


余談だけど実はそこに一切の「頑張って英語の勉強した!苦労して獲得した!」感覚がないため、わたし自身は英語学習法を教えることができない、と感じている。だって、やりたきゃ自然とやるし、できるようになるっしょ、的な。

こうやって書き出してみて、そして小澤さんのnoteも読んでみて、なるほどこういうことって英語以外でも全然できるなぁって感じはじめている。なりきっちゃえば、そうなっていく。Fake it, until you make it! という言葉もきいたことあるなぁ。
というか、すでに英語でできているもんね:)

※ちなみに、わたしは西洋占星術では太陽乙女座だけど9室に太陽、水星などステリウム(9室は射手座的)。アセンダントとドラゴンヘッドも射手座でかなり射手座味が強い♐️ので海外や語学が親しみやすい星まわりではあるらしい。

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タイトル写真は久しぶりに奈良に行ったときに、近鉄電車で。そうね、京都は嫌いじゃないけどたぶんあんまりご縁はない感じで、どちらかといえば「わたしは、奈良派」。

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