ほぼ日手帳を活用する
自分の毎日をキチンと記録したいと思って、今まで3回、ほぼ日手帳に手を出し、ほとんど活用しないまま今に至る。
デビューは2006年。私はこの頃、何していたんだろうか? 手帳にはろくに記録がない。一緒に買った赤いカバーは、地味に経年劣化している。
心を入れ替えて2009年にもトライしたのだが、ほぼ白いまま残った。不思議なのは、なぜか処分していないこと。使わなかったことが悔しいのか、後悔の気持ちがあるのか、処理できていない感情が心のどこかに澱のようにたまっているのだと思う。
文字を書くことが大好きな性分なのに、活用できていないのはなぜなのか。その謎を解き明かしたいーーというか、キチンと記録をつけたいのだ。
昨年は、「重さが持ち歩きに不便なのかも」と思い、2冊に分かれたavecを買ってみたが、私には分冊であることが不便で、結局使わなかった。
60の手習いで、ほぼ日手帳を自分なりに飼い慣らしてみよう。これが私の「ナイショの抱負」です。
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