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文章を書くことがたまらなく好き。東京在住。このアカウントは、某学び直しの大学在学中に、…

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文章を書くことがたまらなく好き。東京在住。このアカウントは、某学び直しの大学在学中に、修了論文で活用するために作成し、その後放置しておりました。修了論文は無事完成し当初の目的は達したので、これからは自分の60代ライフを記録していきます。

最近の記事

ほぼ日手帳を活用する

自分の毎日をキチンと記録したいと思って、今まで3回、ほぼ日手帳に手を出し、ほとんど活用しないまま今に至る。 デビューは2006年。私はこの頃、何していたんだろうか? 手帳にはろくに記録がない。一緒に買った赤いカバーは、地味に経年劣化している。 心を入れ替えて2009年にもトライしたのだが、ほぼ白いまま残った。不思議なのは、なぜか処分していないこと。使わなかったことが悔しいのか、後悔の気持ちがあるのか、処理できていない感情が心のどこかに澱のようにたまっているのだと思う。

    • 海外で「日本」を伝える

      旅行でも出張でも赴任でもなく、一定期間海外で暮らして現地の生活に溶け込んでみたい。 しばらく忘れていたのだが、私にはこんな夢があった。長年、日本語ボランティアを続けてきて、海外の方と日本語でお話することが本当に楽しいことを知っている。 日本語ボランティアでお相手するのは、日本に留学してきた人や仕事で来ている人たち。その人たちは日本に住んでいながら、学校で習った日本語を実践で試す場所が、実はなかなかないらしい。「普通の日本人」としておしゃべりの練習台となるとき、私は「日本」

      • 皆様の24日間を小笠原にください!

        あげちゃう! 小笠原海運海運株式会社様のXのつぶやきに、思わず「私の24日を差し上げます!」と反応してしまった。 小笠原諸島への(実質的に)唯一の足である貨客船「おがさわら丸」は、毎年、メンテナンスのためにドックにお入りになる。つまり、その期間、本土と小笠原諸島を結ぶ定期航路はお休み。それならいっそのこと、小笠原にず~っとステイしてみてはどう?という企画らしい。 ”伝説のツアーが4年ぶりに復活”とのことなので、詳細は、こちらのHPでじっくりご覧いただいて、コーフンしてく

        • 今年やりたいこと

          きのう、『源氏物語』を読むと宣言した。まあ、「やりたいこと」という意味で。 残りの9つは以下のリスト ホェールウォッチング:3月に小笠原に行く予定。目の前で大ジャンプを見たい! 小笠原を勝手にPR:去年、仕事で2回訪問し、小笠原の面白さを知った。勝手にPRしたくなって、あれこれ考えているだけで楽しい。 ベランダ・ガーデニング:2023年に作ったコンポストを使って、ゴーヤを育てたい。小笠原から持ち帰ったコーヒーとレモンの種を蒔いて、発芽するのを待っているところ。収穫できる

        ほぼ日手帳を活用する

          とにかく読書ーー『源氏物語』を読むぞ

          70になる知人がフルート習っていると言った。その人は山ガールで、海外の山にも挑戦しているし、どちらかといえば体育会系のイメージが強かったので、思わず聞いてしまった。 「なぜフルートを?」 その答えに私は打ちのめされた。 「60になったときに、新しいことを身につけたかったの。何か楽器が出来たらいいなあと思って、フルート教室に行くことにしたわけ。60の手習いよ」 彼女が懸命に吹くフルートは、心にしみる音色だった。涙がこぼれそうになりながら、60になったばかりの私は焦った。さて

          とにかく読書ーー『源氏物語』を読むぞ

          関口芭蕉庵

          文京区関口の椿山荘周辺に、松尾芭蕉ゆかりの地があります。 広重「名所江戸百景」より「せきぐち上水端はせを庵椿やま」。芭蕉庵周辺は、江戸時代、こんなふうに見えていたんですね。 出典:国会図書館デジタルコレクション 名所江戸図会にも記載がある。出典は国会図書館デジタルコレクション。 詳しくは、文京区教育委員会が設置した説明を読んでください。 芭蕉庵があった場所を、江戸時代の地図で確認してみましょう。 文京区教育委員会のウェブページはこちら。 東京都の名湧水57にも選

          関口芭蕉庵

          さあ、修了論文の準備

          東京都立大プレミアムカレッジ1年目の私。一年間(実質は10ヶ月程度)の学習の総仕上げに、修了論文を提出しなければなりません。 テーマをどうするかーー入学間もない四月に、苦し紛れに思いついたのが、「神田上水が流れていた場所に沿った地図を作る」です。これまで、あれこれと調べ、現地を歩き、まあ、面白かったこと。 発表用のPPTも絶賛作成中です。

          さあ、修了論文の準備