皆様の24日間を小笠原にください!
あげちゃう!
小笠原海運海運株式会社様のXのつぶやきに、思わず「私の24日を差し上げます!」と反応してしまった。
小笠原諸島への(実質的に)唯一の足である貨客船「おがさわら丸」は、毎年、メンテナンスのためにドックにお入りになる。つまり、その期間、本土と小笠原諸島を結ぶ定期航路はお休み。それならいっそのこと、小笠原にず~っとステイしてみてはどう?という企画らしい。
”伝説のツアーが4年ぶりに復活”とのことなので、詳細は、こちらのHPでじっくりご覧いただいて、コーフンしてください。私は個人的な理由で、とてもコーフンした。出発日がマイ・バースデーなのだ。これは行くしかない(かも)。
小笠原には、行ったこと、ある。ただし、仕事で、2回。朝から晩まで、パンパンに詰め込まれた予定をこなしただけの日々。消化不良な気分だけが残った。
でも、仕事で行っていたからこそ、情報だけはたくさん頂けた。一番刺さったのが、
「小笠原の星空はすごいよ。父島(メインの島)はホント、やばい。だけど、母島は超やばいから」
何ですって! その「超やばい」って?
母島には、星空見るならあそこ、というポイントがあるらしいが、行ってきた人から「そのへんの浜辺で十分ですよ」と言われた。「ほら、こんな感じ」と彼女がスマホで撮った写真を見せてくれた。あらま、本当に満天の星。そのへんの浜に寝転んで、ずっと見ていたという。
ああ、夜の母島に、私は行きたい!
夜空はお天気に左右されるから、確実に見るにはロングで行ってないとね。
それにしても、小笠原海運の広報ご担当者、センスあるわぁ。文章力が素晴らしい! 冷静に考えれば、「24日間」とは尋常ではないけれど、HPの文言読ぶたびに、行きたい方向に気持ちがぐーっと引っ張られる。さあ、どうやって24日間を工面しよう。
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