日向坂5thシングルヒット祈願について

先ほど日向坂46の5thシングルヒット祈願が生配信されました。
佐々木美玲さんが前日に離脱しましたが、とりあえず大事に至らず終了したようですね。皆さんお疲れ様でした。
シングル表題曲「君しか勝たん」のチアダンスを生配信するといった企画でそのためにメンバーは約1ヶ月猛特訓に挑んでいたようです。
しかしチアダンスという笑顔を伝播させる日向坂46に通じるものを使った点は良かったものの、如何せん企画がハードすぎました。

多忙な中プロでもない彼女たちになぜここまでやらせるのか。中には危険な技も含まれており、一歩間違えればアイドル人生はおろか人生もめちゃくちゃになりかねません。
加藤さんのバク転に補助をつけるのは英断ではなくつけないのがアホです。

ファンとしてひたすらに苦しかったですし、今でも苦しいです。

ここまで危険な企画を用意した大人はどうかしています。
そしてこれに素直に喜ぶ視聴者もどうかしています。
挙句の果てに「ファンは応援することしかできないのだから、誰かの批判とかするのはやめよう。メンバーはみんなを笑顔にするために頑張ったのに」などと言っている人がいます。
メンバーを盾にしている点で今回の大人たちと同一レベルで人間として許せません。


まさにオリンピックと一緒ではありませんか。
みんなが「感動」するから最後までやりきる。
どんな犠牲を払ってでもやりきる。全速前進。
「笑顔」「元気」「絆」が大事だから。
無事終わるならまあいいじゃないか?
美談!感動ありがとう!涙が綺麗だ!

ふざけないで欲しいです。

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