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マイナンバーカードとBandcampの関係

Bandcampの収益が一向に振り込まれないのでおかしいなと思ったらPayPalにマイナンバーカードの登録が必要になったらしい。すっかりメールを無視していた
日本国外の取引に必要と書いてあったけどそれ以外もダメになってない?
ていうかヱスケーは意外と海外から買われたりしているのだ

僕はマイナンバーカードに懐疑的で作らなくてもいいなら作らん…というスタンスだったんだけど、後出しで保険証やらBandcampやらを楯に取られて作らざるを得なくなった。先に言ってよ〜
web申し込みで2週間~3週間後くらいにハガキが届いてそこから役所に予約するのだがそれも2週先くらいしか取れないのでまだ作ってない人いたらさっさとやった方がいい。まぢむり…

それはともかく『あなたの住む街にはもう行かない』の先行配信が始まった。


EPというのかミニアルバムというのかよくわからないけど4月24日にサブスクBandcampで全曲配信する(それに関してはまた後日)
その前哨戦として『あなたの住む街にはもう行かないができるまで』を配信した。
前作から今作リリースまでの間の試行錯誤の痕跡、インスト集


作業部屋でTwitterを楽しむヱスケー

半分はゲームコーナーと化している2畳くらいのスペースで曲を作ってる。
昔は機材が多い部屋に憧れていたけど自分には必要ないらしく型落ちのMacBook ProとKORGのmicroKEYで充分 マウスすら使わない。後はたまにSP404でエフェクトかけるくらいだ
本当はノートパソコン1台で完結させたいのだけどまだ難しい
機材が少ないと達人みたいで格好良いよね


前作から2年空いたが何もしていない時間はかえって少ない
ヱスケーの記録映像も始めた


音楽を作り始めた頃は何年振りの〜みたいな触れ込みに対して「そんなにかかるわけないだろ」と思っていたけどかかる。かかるようになる
それは拘りだったり枯渇だったりするけれど活動期間が長くなるほどインプットする期間が必要になってくるし、その期間自体が長くなる
ということが長年の研究で明らかになった

毎回ファイル名を設定するのが面倒で適当に付けて後から分からなくなることの繰り返しだったので最近はファイル名を日付にしている。今回はそれをそのまま曲のタイトルにした
日付が大きく空いているところでアルバム収録曲が生まれている

ほぼ完成まで作っているものもあれば1ループ作ってやめたもの、ただ引き伸ばしただけのものやヤケクソ感が強いものなどがある
この他にフレーズやら言葉のメモだけしているファイルが幾らかある
制作が早い人はこの工程も込みで早いのかボツ曲が少ないのかどっちなんだろう。そういえば8曲目に歌入れてぼっち・ざ・らじお!のオーディション企画に送ってみたんだけど全然ダメだった。まあそりゃそうか

何も浮かばなくてもとりあえずやってみると少しずつ作りたいものが見えてくる。それをしつこく続けて自分自身の曲に着想を得てまた作る。1曲1曲が布石になる そうやって制作を進めていく
後にリリースされるアルバムを聞くと「この曲があったからこれができたのか」と思う部分がある。それを探して楽しんで欲しい

『あなたの住む街にはもう行かない』は4月24日配信 忘れるな!

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