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本気で考えた事しか残っていかないのかもね

深夜を知って、初めて人は大人になるって言うけど、結構、賛成。深夜の静けさの中で、一人孤独になって考え始めた時に人は大人になっていくんだ。そんな僕も深夜にわざと起きて机の前で考えたりする時があるよ。

最近は全然忙しくなくて暇なので、考える時間がたくさんある。短期バイトもほとんど客が来ないCDショップでボーと座るだけなので、やけに考えちゃう。たぶん、大学2~3年とかのくだらないあの時ぐらい考える時間はある。

人生の節目節目で僕は僕なりの本気さで物事を捉えて考えてた。その時の本気は確実に今の僕を作っている。思い出すのは本気だった時だけだな。

本気といってもがっついて鉛筆持って汗かきながら考えてるわけじゃない。ある意味で覚悟みたいなものが最近は混じってきたのだと思う。本気で考えてる自分に少し笑えてもくる。

一つ一つを本気で捉えて、現状を変えていくためにどうすればいいかを本気で考えている。考えるだけじゃなくて行動もする。今年を終えて、来年を迎えようとしている。

そうやって本気で考えた分だけでしか前に進めない気が最近は特にしている。

僕はフリーランスで自営業だから、別に誰かに何か言われるわけでもない。自分でやりたい放題できるけど、本当に自分が願っているようにやりたい放題ができるわけじゃない。現実と理想のギャップで後頭部を殴られたような衝撃を味わうような夜もあるけど、どうにか朝起きてまたコツコツと何か動いている。

なあなあで中途半端にダラダラと生きていくことはできる。あまり真剣に考えずに毎日を送ることだってできる。でも、考えることから逃げて、棚からぼた餅みたいにラッキーなことが起きるなんてことはない。

今年は何回の本気の考えがあったかな。来年は何回本気で考えることができるのか、そんなことも頭の片隅に置いて仕事をしていこうかな。




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