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カフェラテで、ひらやまさんと

 さて、何を書こうか…
真っ白な画面を見ながらずっと考えている。
「文章書くのが好きです」と言ったものの、ネタが降りて来た時に書くことが多いので、今回なんのとっかかりも無くてやりにくい。
 けど、書かなきゃいけないし、書きたいなとも思う。理由はこれ↓

オンラインカウンセリングサービスなどを提供するcotreeのひらやまさんに、noteを書く代わりにカフェラテをごちそうしてもらったから。

 会うのは2回目。前回は#cotreeワイン会で、お酒も入ってたし、人数も多かった。「きくちさんが申し込むと思ってませんでした。」と言われて、自分でも認めざるを得ない。
 今までだったら、仕事の拘束時間が長くて平日の15時に誰かと会えなかった。しかも、ネットで仲良くなった方は私がお酒好きだと知っているので、「お茶する」より「飲みに行く」ことが多い。

 最近働き方を変えたので、時間がないと出来ないことをやりたくなったのかもしれない。
 顔見知り程度の人と、ただお茶をするって贅沢だなと思いながらカフェラテに口をつける。

 ひらやまさんのnoteは、内側から外側に向かって書かれたものが多い気がする。

ストックメモが200以上あって、減らないとおっしゃっていたので、日々の心の動きをきちんと取っておくんだろうと思った。
 私は文章の中に感情を入れることが少なくて、風景とか、外側の描写の方が得意だ。

 話した1時間を振り返ってみると、不思議な気持ちになる。話題も探り探りで、沈黙の時間もあったけれど、居心地は悪くなかった。距離を無理やり縮めようとしてタメ語になることもなく、今まで他人に話したことないような仕事に対する考えがぽろっと出てきた。

 お互いのことを知るたびに少しずつカフェラテが減っていく。シラフで、敬語で、日常なのか非日常なのか分からない。このnoteが無かったら、1年後には忘れているかもしれない。

 カフェラテ美味しかったです。ごちそうさまでした。

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