事例紹介：現サービサーの継続利用が適正かどうかを知りたい

事業：大手美容系サービス事業
規模：全国約80拠点
利用いただいたサービス：サービサー紹介

どんなお悩み？

全国に約80拠点の美容サービス店舗を持つお客様。
「新規構築の際は、長い付き合いのＡ社が1社で対応しているけど…今後、店舗拡大をより加速したい中で、Ａ社のコストは果たして適正なのか？他社との比較をしたことがないのでこのまま継続してお願いした方がいいのか、を確認してみたい。」
という相談をいただきました。

最近構築をした店舗を元に見積もり比較

まずは、地方の構築までをサポートできるＢ社とＣ社に依頼をして、直近で構築された店舗の資料を基に、概算での見積もり算出をお願いしました。
対象となる店舗を都内にすることにより、現地で、資料だけではわかりにくい部分も確認をすることでより精緻に近づけた概算見積もりを出していただきました。

見積比較結果

結果としては、Ａ社のコストが一番安いことがわかりました。

常に同時に複数店舗の構築が行われていることもあり、その分、ボリュームディスカウントができていたようです。

紹介をした会社ではコストダウンにつなげることができませんでしたが、今後もA社に安心して依頼できること、また今後拡大ペースが上がりＡ社だけでは対応できなくなった場合の相談先として、A社に近い見積もりとなっていたＢ社が候補に挙がったことはお客様にとってプラスになったと思います。

最後に

実際に移転や開設をする案件を元にコンペの形で比較をする場合もあれば、今回のように、すでに構築した店舗を元に比較をするという手もあります。

状況に応じて、見積の比較方法も色々やり方が考えられるのかなと思います。