見出し画像

キャンプの醍醐味はやっぱり飯!ギア投入でさらに広がるアウトドア料理の世界

こんにちは!基弘会が運営する特別養護老人ホーム リズムタウン仙台スタッフの星です。
以前、キャンプの魅力についてをお話させていただいたのですが、今回はキャンプの醍醐味の一つである「キャンプ飯」について、私の経験をもとにオススメの料理とギア(グッズ)の紹介をしようと思います。

▼”キャンプ飯”の魅力

春には花見、夏にはバーベキュー、秋には芋煮会(東北地方で行われる行事で、河川敷で鍋料理を作って食べる)などなど…野外で食事をする機会は案外多いものです。
近年のキャンプブームという追い風もあり、自慢の「キャンプ飯」をSNSで発信する方も増えています。かくいう私もプライベートではキャンプ飯をInstagramにアップしたり、他のキャンパーの投稿を参考にしてキャンプ飯を作ったりして楽しんでいます。
そんなキャンプ飯の魅力とは一体何なのか、4つご紹介いたします。

1)外で食べるといつも以上に美味しい!
バーベキューを代表としたアウトドア飯は不思議と美味しいものですよね。いつもと変わらない行程で料理をしたとしても、自然いっぱいの解放感の中では数倍美味しく感じます。ちょっとの失敗も、自然の雄大さがカバーしてくれるので問題ありません(笑)。

2)その土地の名産品を堪能できる!
私はキャンプに出かける際、キャンプ場近くの個人商店や、地元スーパーに行き、材料を調達します。その名物をキャンプ飯に取り入れれば、その土地を余すことなく堪能できます!
知らなかった名物や食材との出会いも面白いですよね。

3)みんなで料理するって楽しい!
火を起こす人、食卓をセッティングする人、包丁で具材を切る人、炒め物をする人、飲み物を準備する人…。
アウトドアでは役割分担をして料理をすることが多いです。一人ではなく、みんなで協力して「食事」の時間を作り上げる。そういう思い出こそが美味しいキャンプ飯の隠し味なのです。

4)ギアを駆使して料理!
おうちでの料理といえばフライパンや鍋が一般的かと思いますが、キャンプ飯ではバーベキューもコンロや鉄板でできてしまいます。
そんなキャンプ飯は、便利なギアによってさらに充実したものにできるんです。種類もとても豊富なんですよ。


▼持っていて便利だと思ったギア

・スキレット

目玉焼き

スキレットとは、厚手の鋳鉄製フライパンのこと。アルミやステンレス製に比べ、鍋肌が厚く蓄熱性も高いので、素材のおいしさを逃さず調理することができます。
ステーキやパンケーキなどを焼いて、そのままテーブルに運ぶこともできるデザイン性の高さからも人気なギアの一つです。
熱伝導性も高いので、あっという間に火が通り半熟トロトロの目玉焼きもできます♪


・ダッチオーブン

ダッチオーブン

ダッチオーブンとは、持ち手と蓋の着いた鋳鉄鍋のことで、蓋に炭火を載せられるようにしたもの。焼く、煮る、蒸す、揚げる、炒める、燻す、保温させる、など様々な料理が作れる万能鍋です!
以前、ダッチオーブンですき焼きを作ってみました。材料やタレは特別なものを使っているわけではないのに、26年生きてきて食べた中で一番美味しいすき焼きができました。鍋の深さもちょうどいいですし、炭火を乗せて蓋をすることでうま味を閉じ込められ、トロトロのお肉に味が染みこんで絶品でした。

すきやき


・クッカー

カレー

重ねてコンパクトにできることが大きな特徴です。直径や深さの種類が豊富なので、湯沸かしから炊飯、時には器としても大活躍するギアです。
写真のようにふっくらごはんも簡単に炊けます!直火でご飯を炊いた時にしかお目にかかれないおこげも、ちょういい塩梅で出来ていました!

ごはん


・おまけ~山奥で楽しむドリップコーヒー~

コーヒー

キャンプでの楽しみの一つとして「朝にコーヒーを飲むこと」を挙げる人も多いと思います。ひんやりとした空気に包まれ、朝露に湿った芝の上で飲む温かいコーヒーは格別。ホッと一息つくと穏やかな気持ちになり、気分の乗らない撤収に向けて気持ちを高めることができるのでオススメです(笑)。
私も今まではインスタントコーヒーやパックになっているものをドリップして淹れたコーヒーを飲んでいましたが、ついにポットとフィルターを購入してしまいました…!
自然に囲まれた環境の中、自分で淹れたコーヒーを飲んだ瞬間…それはこの上ない至福の時でした。この一杯の為にキャンプをすると言っても過言ではないほど、朝のコーヒーは魅力的なものなのです。今後は豆を挽くところから始めていけるよう、知識と道具を揃えていこうと思っています。

【参考記事】
手間暇かければ、もうドリップコーヒーしか飲めない! 極上の一口が生み出す日常のやすらぎ。

▼やっぱり「外で食べるごはんは美味しい」

キャンプ飯はこの一言に尽きます。ぜひ皆さんも家族・友人・恋人とキャンプ飯に挑戦してみてください。私も、バリエーションを増やしながら、キャンプ飯の腕をあげていきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?